CALM & PUNK GALLERYで『RE - BUILD THE ATLANTIS』が開催 | LA、ドイツのアーティスト3名による日本初展示

東京・西麻布のCALM & PUNK GALLERYで、11/16(土)から展覧会『RE - BUILD THE ATLANTIS』が開催される。本展は月島のギャラリーで5日間で約1000人の来場者を数えた『DISTRICT 24』、その続編として開催された『SECTOR 2 in DISTRICT 24』のディレクターを務めた栁澤春馬と彼の友人である小林瑞樹が共同でディレクションを務めた新作展示。

栁澤は『DISTRICT 24』で総勢6名のアーティストの作品展示とともに本人たちを実際に会場へ招いたが、今回は、LA、ドイツより3名のクリエイターを束ね『RE - BUILD THE ATLANTIS』というテーマのもと各作家の世界観を融合させる。

LA拠点のアーティスト兼ディレクターのリック・ファリンは、3DCGをメインツールとし、退廃的でありながら近未来を予感させるディストピア的な作品を得意とする。

ベルリンを拠点とするフォトグラファーのシージ・ワトキンズの作品からは表現し難い独特なシュールさが漂っており、自然光を頼りに撮影される写真はストーリー性を持ち合わせ、非日常を感じることができる。

もう1人LAを拠点とするフォトグラファーのニール・クリジャークは、独自の色彩感覚により もたらされる記憶の奥底に触れるかのようなエモーショナルな作風を持っている。

栁澤は今回の展示において「存在しない世界の創造」というキュレーションコンセプトを立てており、『DISTRICT 24』からも地続きのテーマとなっている。

ステイトメント
キュレーションワークにおいて、一貫して取り組んできた、「存在しない世界の創造」は神話の世界へとステップアップを計ります。
空想に耽っていた子供の頃、私たちは現実がこんなにも虚しいものだなんて知る由もありませんでした。多様化する社会で、幸せの定義すら曖昧な今、儚く、尊いファンタジーだけが私たちを救済するコンテンツなのかもしれません。古代ギリシアの哲学者プラトンが自身の著書の中で記した伝説上の帝国「アトランティス」。現在は没した幻の海底神殿として語り継がれています。
この物語が持つ神秘性は、もしも世界の何処かに実在したら?どのような文明が繁栄するのか?なんて、果てのないイマジネーションと共に私たちの好奇心を強く刺激します。海の中を漂う神話は、長い時を超えて現代に蘇り、私たちが想像し得ない「何か」と出会うきっかけとなってくれることでしょう。
飽くなき好奇心は、果てのない幻想へ。
ー 栁澤春馬 & 小林瑞樹 / 本展ディレクター

Info

名 称 - RE - BUILD THE ATLANTIS
会 期 -11/16(Sat) ~ 12/1 (Sun)
※ 11/15(Fri) 19:00~22:00 オープニングレセプション開催 どなたでも入場可能。
入 場-無 料
開場時間 - 12:00 - 19:00 * 日曜日 / 月曜日 / 祝日休廊 * 会期最終日曜日のみ開廊
会 場 - CALM & PUNK GALLERY
東京都港区西麻布1-15-15浅井ビル1F
http://calmandpunk.com/

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