【インタビュー】AAAMYYY|ソロもバンドも、流れではなく違ったマインドで

9/28(土)、9/29(日)に開催されたりんご音楽祭にて、1日目にソロ、2日目にTempalayのメンバーとして両日共に出演したAAAMYYY。長野出身でありりんご音楽祭にも3年連続で出演している彼女に、りんご音楽祭現地にてミニインタビューを行った。

取材・構成:島田舞
写真:Cho Ongo

    

 - 長野が地元だとお聞きしました。

AAAMYYY - そうです。南佐久郡川上村出身です。松本は高校生の時に、しなの鉄道を使ってよく遊びに来てました。

 - 地元 長野でのライブ初めてですか?

AAAMYYY - ソロとしては初めてですね。Tempalayではりんご音楽祭は3年目です。

Photo by 平林岳志(grasshopper)
Photo by 折井康弘

 - そうなのですね。今年アルバムをリリースされ、勢いがありますね。

AAAMYYY - りんご音楽祭のお客さんはめっちゃ聴いてくれてる気がします。

 - 今年ソロとTempalayのダブルで出演されて、いかがでしたか。

AAAMYYY - 日を分けて出演したのですが、1日目にソロで、2日目にTempalayで。流れではなく、違ったマインドで臨むことができました。

 - 確かに、ソロのAAAMYYYさんとTempalayのAAAMYYYさんは印象がかなり違いました。

AAAMYYY - そうですね。ソロもバンドセットで出演したのですが、バックバンドがいるだけで全然雰囲気も変わるし。私は自由に歌うことに専念させてもらってます。

Photo by 折井康弘

 - 確かに音源では淡々と歌っている事が多いイメージですが、今回ソロのライブでは、より感情的に歌っている姿が印象に残りました。

AAAMYYY - そうですね。バンドでやる良さはそこかなって。DJセットの時はより音源の方に近いというか、エレクトロの感を強くしています。

Photo by 東玄太
Photo by 折井康弘

 - バンドセットすごく良かったです。曲の繋がりもグルーヴ感があってバンドならではの良さが出ていましたね。しかもメンバーがTENDERさんなど豪華でした。

AAAMYYY - 今回は、ドラムにDATSの一彌くん、ベースに無礼メンの高木翔太くん、ギターに踊Foot WorksのTondenheyくん。

Photo by 渡邉和弘

 - バンドのメンバーは普段から交流がある方々なのでしょうか。

AAAMYYY - そうですね。仲良くて、気の知れた仲間です。

 - ライブ後も皆さんでりんご音楽祭を楽しまれたのですか。

AAAMYYY - 楽しみたかったんですけど、皆フェスとかの予定があって帰っちゃったんですよね。私は一人残って、MONO NO AWAREと一緒にりんご音楽祭全部回りました。

 - ライブは何をご覧になりましたか。

AAAMYYY - 1日目の夜は、雷擎とDSPSっていう台湾のアーティストを見ました。あとカネコアヤノちゃんとか。あと、カラオケができるブースがあるんですけど、そこでカラオケを見ながら泡盛をひたすら飲んでました(笑)

 - カラオケいいですね(笑)AAAMYYYさんはかなりお酒飲まれるとききましたが。

AAAMYYY - お酒大好きで…そんなに強くないんですけど。すぐ酔っ払えるので、低燃費(笑)

- 最高です(笑)話題が変わりますが、現在東京を中心にライブを行われていて、地方でのライブの時とのやり方の違いはありますか。

AAAMYYY - そうですね、東京や大阪では大きな会場でやらせて頂く機会が多いのですが、地方だと比較的小さめのステージの場合が多いので、よりお客さんとの距離感が近い分また違った感覚で楽しいですね。

 - 以前別のインタビューにて、長野の小さな村の出身で、「早く出たい気持ちが物心ついた時からあった」とおっしゃっていましたが、東京で活動をされて地元への心境の変化はありましたか。

AAAMYYY - やっぱり、自然は素晴らしいっていうのと、幼馴染や家族と過ごす時間は自分にとって癒しであり、自分のルーツを形成する上でとても大事な人たちなんだなあと思います。昔は早く実家を出たいと思っていたけど、それも含めて今戻ってこれるのは素敵なことだと思います。

 - 自然で遊ぶというのは具体的に何をされているのでしょうか。

AAAMYYY - 釣りとか、山登りとか。釣りは川でイワナとか釣ります。

 - 本格的ですね。

AAAMYYY - ゲームがなくて(笑)あと父親が研究の仕事をしていてそれを手伝うとか。バイ菌や土壌の研究なんですけど、手を洗っていない時のバイ菌の培養とか。

 - 都会的なイメージがあったので意外です(笑)

AAAMYYY - よく言われます(笑)

 - 帰ってきたときに長野でよく行くお店やスポットはありますか。

AAAMYYY - あんまりお店がないんですけど…野辺山にあるぽっぽ牛乳が好きで、ヨーグルトとか売ってるんですけど。

 - チェックしてみます!今後こういうライブに出たいとか、イベントをしたいなどイメージはありますか。

AAAMYYY - ツアーをしたいですね、色んなところを回って。来年はフジロックとかにも出てみたいな。

 - ありがとうございました。

 

Info

AAAMYYY
https://aaamyyy.jp/
instagram
https://www.instagram.com/amy0aaamyyy
Twitter
https://twitter.com/amy0aaamyyy

RELATED

WWWのレギュラーイベント『dots』でAAAMYYYとんoonによる初の2マンが開催

Tempalayのメンバーとしても活動し、TENDREのライブサポートやソロとしても活動するAAAMYYYと、FUJI ROCK FES、全感覚祭などのフェスに出演し、DaedelusやDJ MAYAKUなどが参加したリミックスEP『Hojao/ホアジャオ』も話題となっているんoonの2マンが東京・渋谷WWWのレギュラーイベント『dots』で実現する。

【パーティースナップ】りんご音楽祭 2019

9/28(土)、9/29(日)に長野県松本市にて開催されたりんご音楽祭の様子をスナップと共にフォトレポート!

VIDEOTAPEMUSICがミッドナイトショー『SOUTHERN SCREEN -南国電影-No.2』を渋谷WWWにて開催

7月24日に4thアルバム『The Secret Life of VIDEOTAPEMUSIC』をリリースしたVIDEOTAPEMUSICが、リリースツアーのアンコール公演としてナイトイベント『SOUTHERN SCREEN -南国電影-No.2』を開催する。

MOST POPULAR

【Interview】UKの鬼才The Bugが「俺の感情のピース」と語る新プロジェクト「Sirens」とは

The Bugとして知られるイギリス人アーティストKevin Martinは、これまで主にGod, Techno Animal, The Bug, King Midas Soundとして活動し、変化しながらも、他の誰にも真似できない自らの音楽を貫いてきた、UK及びヨーロッパの音楽界の重要人物である。彼が今回新プロジェクトのSirensという名のショーケースをスタートさせた。彼が「感情のピース」と表現するSirensはどういった音楽なのか、ロンドンでのライブの前日に話を聞いてみた。

【コラム】Childish Gambino - "This Is America" | アメリカからは逃げられない

Childish Gambinoの新曲"This is America"が、大きな話題になっている。『Atlanta』やこれまでもChildish Gambinoのミュージックビデオを多く手がけてきたヒロ・ムライが制作した、同曲のミュージックビデオは公開から3日ですでに3000万回再生を突破している。

Floating Pointsが選ぶ日本産のベストレコードと日本のベストレコード・ショップ

Floating Pointsは昨年11月にリリースした待望のデビュー・アルバム『Elaenia』を引っ提げたワールドツアーを敢行中だ。日本でも10/7の渋谷WWW Xと翌日の朝霧JAMで、評判の高いバンドでのライブセットを披露した。