Kanye WestがCoachellaの「Sunday Service」セットで新曲“Water”を披露
アメリカで現在開催されているCoachella 2019。その中で今日行われたKanye Westの「Sunday Service」セットでのライブが大きな話題を呼んでいる。
Kanyeは今年の2月ごろから継続的に「Sunday Service」と題されたパフォーマンスの様子をSNSで断片的にアップしており、今回のCoachellaで満を辞してライブを披露することがアナウンスされていた。初めてその全貌を見せた「Sunday Service」はKanyeのパーソナルな部分や宗教観を昇華した圧巻のパフォーマンスだったが、さらにライブ中“Water”と題された新曲も初披露された。
Kanye previews new song called “Water” ???? pic.twitter.com/QfsCtJ0bc9
— jay (@jescutler) 2019年4月21日
現在制作されているというKanyeのニューアルバム『Yandhi』は、一連の「Sunday Service」を下敷きとして作られており、ゴスペルライクな雰囲気のアルバムになるという噂も存在している。“Water”も『Yandhi』に収録される楽曲だと考えることが自然だが、果たしてアルバムはどのような内容になっているのだろうか。
「Sunday Service」で大きな存在感を見せたKanyeは、盟友であるKid Cudiのライブにもゲスト参加。二人のユニットKIDS SEE GHOSTSの楽曲を中心にプレイし、こちらも話題を呼ぶこととなった。
Cudi brought out Ye last night during his set at #Coachella
— Def Jam Recordings (@defjam) 2019年4月21日
このように2週目のみの参加でありながら、今回のCoachellaにも大きな爪痕を残したKanye West。『Yandhi』のリリースも引き続き楽しみだ。