Tay-Kが刑務所の中でギャングを結成

先日は自殺防止スモックを着用した写真がアップロードされ騒ぎとなったTay-Kだが、どうやら自殺とは程遠い状態にあるようだ。

先週金曜日、Tay-Kが獄中でギャングを結成し別の囚人を襲撃したとテキサスのFort Worth Star-Telegramが報じている。検察官が発行した書類によるとTay-Kが獄中で結成したギャングはRug-Ratという名称で、「Law of Power」と題された厳格なルールのもと行動を共にしているという。「Law of Power」は「密告しない、他のメンバーから物を盗まない、上位のメンバーに逆らわない、子供を不必要に殺したり暴力を振るわない」という内容。凶暴と言う他ないが、これも監獄で生き延びるための一つの手段なのだろうか。

Rug-Ratに入るためには大勢のメンバーからの暴力に耐える必要があるそうで、さらに抜けるためにはまた暴力に耐えるか二人の上位メンバーの同意を得る必要があると言う。「Law of Power」には「愛、リスペクト、そして守ること。他のRug-Ratのメンバーを大切にしろ」と綴られており、暴力に耐えることができれば後は安全が確保されるのかもしれない。

ただでさえ強盗、銃撃、殺人など4つの罪に問われている上に、刑務所の中でギャングを結成するのは明らかに問題行動であるためTay-Kが自由の身を得るのは当分先のことになりそうだ。いずれにせよ、元気そうで何よりなことである。

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