Tay-Kが自身を報じるメディアのやり方を非難するとともにファン達に謝罪

先日、現在獄中にいるTay-Kに金銭や手紙を送るよう彼のマネジメントチームがファン達に要請し、その後Tay-K本人がその事実を否定するといったことがあったが、今回、改めてTay-Kがファン達に謝罪を行った。

先週土曜日、彼は自身のTwitterに4つのツイートを連投。ファンに謝罪をするとともに自身を報じるメディアのやり方を非難している。


「俺は全てのファンや応援してくれている人に謝罪したい。完璧な嘘を広めて、俺の間違ったイメージを作るようなメディアのやり方に対して、堂々と意見を言うことは決して良い判断ではないってことを俺のマネジメントチームとレーベルが俺に確信させてくれたよ」とファンへの謝罪ツイートから始まった彼は次にこうツイート。


この投稿では「でも俺は俺自身の人生や性格についての事実を、マネジメントやレーベルと一緒にであろうがあるまいが確かめるつもりだ。そしてそれが嫌いな奴は誰であろうとクソ食らえ」と自身の本当の姿を明らかにしていく姿勢を見せている。


3つ目のツイートでは「メディアにおける俺の間違った描写は俺の人生に直接影響を与えた。だから、俺の代わって俺のチームがはっきり言うっていう素晴らしいアイデアの実現をすれば、それらは違ったものになるだろうね」と1つ目のツイートに続き、メディアを批判。そして最後にこのようにツイートし、締めくくっている。


「もちろん、俺は完璧な人間じゃないけど、彼ら(メディア)が俺のイメージとして作り上げているようなモンスターでは決してない。とはいえ、俺の自分自身のアピールの仕方については謝罪する。俺は若かったし、軽率だった」とあくまでメディアで報じられているのは自身の本当の姿ではないと改めて釈明するとともに、再び謝罪した。

確かに、彼は自身が関わったとされる事件や裁判についてはSNSなどで言及しておらず、沈黙を貫いている印象だったが、今回のツイートから察するに、今後は積極的にSNSで自身の状況を発信していくつもりなのだろう。先日には、再び殺人罪で起訴されたと報じられたばかりだが、今後のTay-Kの動きに注目である。

RELATED

Tay-Kが殺人罪で再び起訴される|成人扱いでの裁判がいよいよ開始か

2016年に起こした複数の強盗・殺人事件で裁判にかけられ、その内一つの事件の裁判では55年の服役刑を宣告されたTay-K。その後テキサス州に移送され、成人扱いでの裁判を控えていることが明らかになっていたが、今回テキサス州でも再び殺人罪で起訴されたことが報じられた。

裁判にかけられているTay-Kがファンに金銭を要請した事を否定

2016年に起こした複数の強盗・殺人事件で裁判にかけられ、その内一つの事件の裁判で55年にも及ぶ服役刑を宣告されたTay-K。今月9月1日、Tay-Kの公式Twitterが更新され、彼のマネジメントチームが「Tayに手紙や本を送ってくれ。彼がサンアントニオにいる間は、本に金を添えてほしい」と、ファンに対してTay-Kへのサポートを要請した。

Tay-Kのマネジメントチームがファンたちに獄中にいる彼に金銭や手紙を送るよう要請

2016年に起こした複数の強盗・殺人事件で裁判にかけられ、その内一つの事件の裁判で55年にも及ぶ服役刑を宣告されたTay-K。現在はテキサス州サンアントニオの刑務所に収監されている彼をサポートするようマネジメントチームが呼びかけている。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。