BUPPONがKOJOEがエグゼクティヴ・プロデューサーを務める新作をリリース | ビートは全てillmoreが手がける

ソロワークやtha BOSS、KOJOE、illmoreなどの作品参加でも知られる、山口を拠点とするラッパーBUPPON。約2年ぶりとなる待望のニュー・アルバム『enDroll』が3/6(水)にリリースされる。

このアルバムはBUPPONのスキル/センスに惚れ込んだOJOEがエグゼクティヴ・プロデューサーを担当し、全面的にバックアップ。またChilly Source所属のビートメイカー、illmoreがアルバム全曲をプロデュースする。客演にはKOJOEに加えYUKSTA-ILL、RITTO、NAGAN SERVERといった実力者たちが参加している。

同作からの先行シングルとして“Water Bars”が本日より配信開始となり、同時にショッキングなミュージックビデオも公開された。

「今回初めて人の作品を監修しました。ビートは全てillmoreでビート選びやビートに対しての注文だったり1から全てディレクションしてプロデュースしました。でも勿論Bupponがやりたい事だったり、彼のアイディアや衝動を尊重した上での舵取りをさせてもらいました。まず自分は誰かの面倒を見るってことは大嫌いです。なので僕とそのアーティストとの関係性として僕からそのアーティストに対しての絶対的なリスペクトがないとやりたくないし成り立たないと思っています。勿論ディレクションしてリードしていく存在でないといけないし、時にアーティストが情熱と信念を持って思い付いたアイディアを却下しなければいけない時もあります。アーティストの人生を一緒に背負うので中途半端な気持ちじゃできません。そういった事を踏まえた上でBupponは自分にとっても最高なセッション相手でとっても充実したプロデュース初挑戦になりました。そもそも元々彼の音楽のファンだし。そしてあえてビートはオールillmoreに今までのBupponにはない色と空気感を演出してもらいました。とにかく素晴らしい作品に仕上がってるのでたくさんの人に聞いてもらいたいです。」(KOJOE)

Info

アーティスト: BUPPON (ブッポン)
タイトル: enDroll (エンドロール)
レーベル: P-VINE / THE AXIS RECORDS
品番: PCD-24812
発売日: 2019年3月6日(水)
税抜販売価格: 2.400円

RELATED

KOJOEが客演にMFSと田我流を迎えた新曲"RUNWAY"をリリース

KOJOEが客演にMFSと田我流を迎えた新曲"RUNWAY"を本日8/22(木)にリリースした。

EBISU BATICAの13周年イベントシリーズが開催 | Kojoe、さらさ、ACE COOL、GONNO、No Buses、Sound's Deli、Kohjiya、NEIなどが出演

ジャンルの壁を超え数多くのアーティストが出演し、独自のシーンを築いてきたEBISU BATICAが13周年を迎え、全6日間に渡る周年興行を開催する。

MuKuRo、Kojoe、LazyWiiによるコラボ曲"Nicety"がリリース | J.Studio沖縄支部第一弾楽曲

MuKuRo , KOJOE & LazyWiiによるコラボ曲"Nicety"が本日12/6(水)にリリースとなった。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。