D12のKunivaが少ない観客の前でライブをするときのアドバイスを行う

どんなアーティストもキャリアの初期にはガラガラの会場でライブをした経験があるものだ。少ない観客の前でライブをするときはどうしても心が折れそうになるものだが、Eminemも所属するデトロイトのヒップホップグループD12のメンバーKunivaがそんな時のためのアドバイスを行なっている。
KunivaはかつてグループのリーダーであったProofに聞いたという少ない観客の前でライブをするときの心得を自身のTwitterで公開。
Concentrate on who is rocking with you. Proof once said while we were about to perform in front of a rather light crowd. “Fuck who ain’t here. These people showed up for US. So we gonna perform in front of these few like we would in front of thousands. These are your supporters”
— KUNIVA of D12 (@KunivaD12) 2019年1月3日
「お前に乗ってくれてる奴だけに集中しろ。前にProofが少ない観客の前でライブをするときに言っていたことだ。“ここにいない奴のことは気にするな。ここにいる人たちは俺たちのために来てくれた。だから、俺たちはここにいる数人のために、数千人の前でやってるみたいにライブをするんだ。この人たちがお前らのサポーターだ”」という言葉からは、観客の人数よりもサポートしてくれる人に集中してライブを行うことが重要だということが分かる。
ライブに限らずアウェーな場で何かをしなければいけない機会が誰しもあるが、そういう時は自分に対してポジティブな反応を返してくれる人に集中した方が良い結果に繋がりそうだ。
これから人前に出る機会のある人は、Kunivaのアドバイスに耳を傾けてみてはいかがだろうか。