Alicia KeysがXXXTentacionをカバーしたことでファンから非難を浴びる

昨年6月に衝撃的な死を遂げたXXXTentacion。そんな彼の死後リリースされたアルバム『Skins』に収録されたトラック“What Are You So Afraid Of”のAlicia Keysによるカバーが話題となっている。

先日、Alicia Keysとその息子が“What Are You So Afraid Of”をピアノで弾き語りする動画が彼女のパートナーであるSwizz BeatsのTwitterにて公開された。

メロウなバラードである原曲にAlicia Keysの歌声がマッチしており、息子によるピアノも見事なカバーである。動画には「なんてバイブス!才能のあるXXXTentacionに大きな愛を。早すぎた」というコメントが添えられていた。

ネットでも賞賛されたAlicia KeysによるXXXTentacionカバーだったが、一部のAlicia Keysのファンが彼女を批判している。XXXTentacionは生前妊娠中の元恋人に暴力を振るったことで逮捕されており、Alicia keysが彼の楽曲をカバーすることはDVを肯定することになると彼らは考えているようだ。 「Alicia、信じていたのに」「これはAliciaじゃない」「私たちは彼女を失った」など、失望を露わにするファンによるコメントがAlicia KeysのTwitterに寄せられた。

XXXTentacionは生前の行動から賛否が大きく分かれているアーティストであり、「彼の楽曲を好むことはDVや暴力を肯定することになる」という極端な見方が存在していることも事実だ。アーティストの人間性とその作品の評価について考えさせられるニュースであった。

RELATED

XXXTentacionの短く壮絶な生涯を描く評伝『ぜんぶ間違ってやれ──XXXテンタシオン・アゲインスト・ザ・ワールド』が刊行 | 著者は『くたばれインターネット』のジャレット・コベック

2015年にリリースした"Look At Me!"で注目を集めて、一躍人気ラッパーのポジションに躍り出るも、恋人への監禁・暴行や強盗などで逮捕・収監され、2018年に地元フロリダで銃撃され、わずか20歳でこの世を去ったXXXTentacion。

Alicia KeysがNFLと協力し黒人が運営する企業やコミュニティを支援する基金を設立

アメリカでは9月10日、第101回目のNFLが開幕となった。そんな中、キックオフイベントに出演したAlicia Keysが、NFLと協力し黒人が所有する企業やコミュニティへの支援を目的とした基金を設立すると発表した。

故XXXTentacionの殺害現場となった車が展示されていることが大きな批判を浴びる

昨年6月に銃撃によって命を落としたXXXTentacion。その死から一年以上が経過した現在でも多くのファンに愛され、先日は最後のニューアルバム『Bad Vibes Forever』が発売された。そんな中、フロリダで現在行われている一つの展示が問題となっている。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。