Donald Glover激似の人物がBeastie Boysの2006年のコンサート映像内で発見される
14年以上前にBeastie Boysがマディソンスクエアガーデンで行なった公演が『Awesome;I Fuckin’Shot That!』というドキュメンタリーになっている。この映像は手持ちカメラを渡された50人の観客が撮影したもので、この撮影方法は結果的に独特、時には無作為にコンサートを映した。そして今、その中のある一つのシーンが多くの関心を集めた。
あるRedditユーザーは最近、ドキュメンタリーにChildish GambinoことDonald Gloverが写り込んでいる事を指摘した。彼本人もしくは彼に限りなく似ている男性が”Three Mc’s and One DJ”に合わせてラップをしている姿が写っている。ファンは彼が当時ニューヨーク大学に通っていた21歳のGambin本人であると確信している。
「百万分の一だ」とRedditでは書かれており、また「コンサートやコメディー、スポーツ、ゲームなどのイベントで様々な人がカメラに映り込むけど、彼みたいな有名人が映ることってあるか?最高」とも書かれている。
Gambinoはちょうど彼自身のツアー“This Is America Tour”でメディソンスクエアガーデンを訪れている。
彼は過去にBeastie Boysに対して好意を示しており、故“MCA”Adam Yauchに哀悼の意を表明した際にGambinoとしての自分をBeastie Boysと比べている。「Childish Gambinoは昔のGambinoを脱却したか?」という質問に対して彼はEsquireで「していないと思いたいね。それは『Beastie BoysはBeastie Menになった?』と聞いているみたいな事だよ。Childish GambinoはいつでもChildish Gambinoだけど、ファンの人達と一緒に成長できたらいいね。」と答えており、この人物がGloverだったとしてもおかしくないかもしれない。