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テレンス・マリックがプロデュースするLil Peepのドキュメンタリーが制作中ということが明らかに
昨年11月に急逝したラッパーのLil Peep。死後にリリースされるアルバム『Come Over When You’re Sober, Pt.2』の制作についてフィーチャーした記事がNY Timesに掲載されている。
『Come Over When You’re Sober, Pt.2』は残されたPeepのボーカルファイルを元に盟友のプロデューサーSmokeasacとPeepのマネジメントを務めていたSarah Stennettの夫であるGeorge Astasioが共同作業で制作を進めていったものになるという。
またXXXTentacionとのコラボチューンでリリースの是非について物議を醸した"Falling Down"のリリース過程についてもこの記事では紹介されているが、注目すべきは、さらっと書かれているがPeepの生涯を追ったドキュメンタリーが制作中という一節だ。
この記事によればエグゼクティヴ・プロデューサーを務めるのは映画監督でPeepの遺族とも親交があるテレンス・マリックが務めるという。この作品の詳細はこれ以上掲載されていないが、DiploやHarry Fraudとのコラボ曲が本作に使用される可能性があるとも書かれている。
Lil Peepのアルバム『Come Over When You’re Sober, Pt.2』は、来週リリース予定だ。