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Tyler, The Creatorがスタジオでマリファナを吸われると気が散ると語る
Fantastic Manのカバーストーリーに登場したTyler, The Creatorは、自身のセクシュアリティなどについて語っていたが、同じインタビューで彼はA$AP Rockyとの楽曲“Potato Salad”をスタジオで制作していたときのことを振り返っている。
どうやらTylerは、そのキャラクターや楽曲の奇怪さの一方で、スタジオで楽曲制作をするときは真面目なようだ。彼はその時のことを「俺はスタジオに入った途端にマリファナを吸っている奴の手からブランツを奪い取って、地面に投げつけて足で踏みつけた。そして俺はこう言ったんだ。『気が散る。マジでやめてくれ。俺たちはここに素晴らしい仕事をするためにいるんだ。遊ぶためにここにいるんじゃない』ってね。」とスタジオでマリファナを吸われることを嫌っていると明かした。
彼が真面目なのはスタジオにいるときだけでなく、日常生活でも同じだという。Tylerはお酒について、「俺は酔っ払っている奴を見たことがない。『ああ、俺もああなりてぇ』みたいな奴を見たことないんだよ。多分、俺の頭の中で自然とあんなに酔っ払う理由はないっていう考えが作られてるんだと思う。」と語っており、お酒もあまり飲まないことをほのめかしている。
TylerといえばOdd Futureの創設者でもあり、文字通りOddな楽曲、パフォーマンスの印象が強いが楽曲制作や私生活は意外と真面目なのかもしれない。