『カメラのおもちゃ展』が大阪の写真専門ギャラリー・ソラリスで開催中
大阪・心斎橋にある写真専門ギャラリー「ソラリス」にて7/15(日)まで写真家・吉川直哉の協力の下『カメラのおもちゃ展』が開催中だ。
「写真」を撮る道具として馴染みのある「カメラ」の形は、おもちゃのモチーフとしてもよく登場する。時にアクセサリーやインテリアなどの飾り、子供向けの遊び寝具など様々な目的で作られる「写せないカメラ」たち。
しかしおもちゃは「世相・時代を写す」ものである。様々な「カメラのおもちゃ」は、カメラの元になったモデルや、おもちゃの用途などから世の中の変化が見えてくる。
そんな「カメラのおもちゃ」を20世紀の終わり頃から集め出した写真家・吉川直哉の協力の下、今回の展覧会ではカメラの形をモチーフにした「カメラのおもちゃ」コレクションを約100点展示している。
「カメラの原点」とも言えるピンホールカメラをフィルムケースを使って作り、プリントまで体験をすることができるイベントが最終日7/15(日)の13時から15時までの開催予定だ。
Info
ギャラリー・ソラリス企画展
「カメラのおもちゃ展」
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◆会期:2018年7月3日(火)~7月15日(日)
11:00~19:00 ※7月9日(月)休廊 入場無料
◆会場:ギャラリー・ソラリス
大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F
TEL/FAX 06-6251-8108
MAIL hello@solaris-g.com
アクセス:地下鉄 御堂筋線、鶴見緑地線「心斎橋駅」よりクリスタ長堀北5号出口上がる、徒歩約2分。
◆会期中イベント:
「フィルムケースを使ってピンホールカメラを体験しよう」
7月15日(日)13:00~15:00
「ピンホール」と呼ばれる、小さな穴から光を取り込み、穴から見える景色を、真っ黒な箱の中にあるフィルムや印画紙などに写す「ピンホールカメラ」。そんな『カメラの原点』とも言えるピンホールカメラをフィルムケースを使って作り、プリントまで体験してみましょう!お申し込み・詳細は、WEBをご覧ください。