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Joey Bada$$がマリファナをやめて集中できるようになったと語る
昨年のLil Peepの死を受けて、多くのラッパーがXanaxなどのドラッグをやめることを宣言している中で、Joey Bada$$はまた彼独特の判断を行ったようだ。
Bada$$は先週Instagramのストーリーに、マリファナを2ヶ月と1週間やめているとポスト。
その理由についてもその後投稿している。
16歳からマリファナを欠かすことがなかったというBada$$だが、23歳になるのを契機にやめてみようと思い、それが続いていると報告。マリファナを止めて以来、とても集中できて、体も動きやすくなっていると感じているという。
さらに彼はマリファナは長年仕事をしてきた人たちがリラックスするために吸うもので、これからさらに色々達成したいと考えている若者のためのものではないと指摘する。マリファナをストレス解消のために吸っていたBada$$は、「瞑想の方がはるかに効果があるよ」と瞑想を勧めている。
続けてBada$$は、現代の人々が吸っているマリファナと1970年代のそれは違うものであると指摘、現代のマリファナは遺伝子組み換え作物によって栽培されており、マリファナが合法になっているのはビジネスとして儲かるだけではなく、人々をコントロールするための戦術だと陰謀論めいた持論を展開し、最後には「自分で調べて、その意識を持ち続けろ」と啓発的なコメントも残している。
果たしてBada$$の言うように現代のマリファナは遺伝子組み換え作物で栽培されているかについては真偽のほどは明らかではないが、ハイペースで動き続ける彼にはマリファナは不要なのは間違いないようだ。