Googleの検索結果にアーティストによる「つぶやき」が表示される機能が追加

Google検索に新たな機能が追加されたようだ。現在、ミュージシャンや有名人は自分の名前の検索結果の横にTwitterの「つぶやき」のような投稿を書き込むことができるようになっている。

Google検索は日々めざましく、例えば現在では「ピザ食べたい」と打ち込めば位置情報から近くのピザ屋が表示されたり、またミュージシャンの名前を検索すれば、彼らのプロフィールやツアー日程、また代表曲のリンクが表示されたりする。

今週追加された新たな機能で、Googleに承認を受けているミュージシャンや有名人は、ナレッジパネル(検索結果右側のアーティスト情報が表示されるボックス)に一言コメントを直接投稿できるようになった。

この新機能はすでに利用されており、例えば「Lorde」で検索してみると彼女のナレッジパネル内に「HELLO AND WELCOME TO THE MELODRAMA WORLD TOUR ??」という投稿が表示されているのが確認できる。

lorde google

Lordeの他にSiaやSteve Aokiなどの検索結果においてもこの「つぶやき」機能は確認でき、例えばSteve Aokiの投稿からは、これらの投稿がツイートのように時系列でアーカイブされている様子が確認できる。また、これらの投稿には文章のみならず、ビデオやGIF画像、URLのリンクなども加えることができるよう。

steve aoki google

この新機能は、自らの名前が検索された際に表示される情報を「つぶやき」により一部コントロールできることから、アーティストにとっては嬉しい機能となっていくかもしれない。宣伝や告知、またファンとのコミュニケーションにおいて有効活用することで、これは使い方次第ではアーティストにとって重要なツールとなっていく可能性は十分にあるだろう。

もしあなたがミュージシャンで、Googleがナレッジパネルをすでに作成しているなら、サインアップをして投稿を開始できるようだ。ぜひ試してみてはいかがだろう。

(辻本秀太郎)

related

2020年のヒップホップシーンで最も検索されたトピックが明らかに|“WAP”やTravis Scottの『Astronomical』などがランクイン

長かった2020年も終わりが近づく今日この頃。今年は世界的に大きな動きが見られた一年であったが、そんな中、Googleが一年間の検索ワードのトレンドや急上昇ワードをまとめた「Year in Search」を発表。ヒップホップシーンで最も検索されたトピックも明らかになっている。

Geniusが歌詞の不正利用疑惑を巡るGoogleとの裁判に敗訴

現在のラップやポップミュージックのファンにとっては重要なツールの一つとなっているGenius。単に歌詞を確認するにとどまらず、その裏側に隠された意味なども知ることが出来るありがたいサービスだが、そんなGeniusがGoogleとの裁判に敗れたことが報じられている。

Googleの「2018年で最も検索された言葉」にMac Miller、XXXTentacion、映画『ブラックパンサー』がランクイン

Googleが、毎年恒例となっている今年世界で最も検索された単語を紹介する年間検索リストを公開した。このランキングは「昨年に比べ検索された回数が急上昇した単語」を基準に選考されており、世界の人々が今年何に関心を持っていたかが分かるものとなっている。

most popular

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。