故Lil Peepがドラッグや鬱、未来について語った未公開インタビュー

昨年末にドラッグによるオーバードーズで亡くなったLil Peep

これまでにも生前の未公開インタビューが発表されてきたが、新たにドイツのウェブサイトZNovaが2017年に行ったインタビューが公開された。

Peepは自身の死の原因となったドラッグについて、このインタビューで「おれはドラッグについて語るのが好きだよ、なぜならおれが話すことができることだから。おれは色々な種類のドラッグについて歌ってきたよ。マリファナ、Xanax、Percocet、リーン。おれは前はコカインばっかりをやってた、ほとんど全てやったな。ドラッグはおれの大きなインスピレーションの1つだ」と、ドラッグには大きな影響を受けていることを話す。

さらに死の原因となったXanaxについて、「Xanaxは不安を取り除いてくれるよ。そのために作られているからね。落ち着かせてくれる」と、気持ちが落ち込んだ時にXanaxを使用することも話す。

LAに引っ越したことについても「逃避だった」と話すPeepは「鬱になっていた時に、その原因になった場所や周りにいた人から逃げるためにLAに引っ越した」と、住環境を変えることで、精神的な負担が減ったことも話していた。

インタビューの最後でPeepは未来の展望について聞かれ、「おれの名前を外に出していく。どこの家庭でも知られる名前になる。みんながおれを知るようになる」と、明るい展望を語った。

related

【コラム】Lil Peep 『Hellboy』|愛に囲まれた悲哀の英雄

人々は何を求め音楽を聴くのだろう。音楽アプリを開き、SNSから得た情報で作品をチェック し、チャットで友人にシェアする。クラブに行ってはDJのプレイしている曲をShazamし、始発の電車の中で寝ないためにイヤホンからの音量をスネアの音が聴き取れるくらいまで大きくする。友達とドライブするためにプレイリストを組み、車内でうろ覚えの歌詞を格好つけて鼻歌で合唱する。人それぞれ、自分に適した「音」と、その「音」にたどり着くためのルートは多種多様であると思う。

故Lil Peepのドキュメンタリー映画『Everybody’s Everything』の予告編が公開

エモラップのパイオニアとしてシーンに絶大な影響を与え、2017年に21歳の若さで命を落としたLil Peep。彼を題材にしたドキュメンタリー『Everybody’s Everything』の予告編がついに公開された。

Lil Peepのドキュメンタリーの監督が「彼を俳優にしたいと思っていた」と語る

エモラップの第一人者として人気を集めながらも2017年に急逝したLil Peep。そんな彼のドキュメンタリー映画『Everybody’s Everything』が、テキサス州オースティンにて開催されたSXSWにて初公開された。ドキュメンタリーは名匠テレンス・マリックがプロデュースを手がけることでも注目されたが、同作の監督の一人であるSebastian Jonesが「彼を映画にキャスティングしたいと思っていた」と発言したことが話題となっている。

most popular

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。