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ガン闘病中だったECDが死去
上行結腸と食道の進行性がんで闘病中だったラッパーのECDが、昨日亡くなったことが発表された。57歳だった。
1980年代後半の日本のラップシーンの最初期から活動を開始したECDは、2015年リリースの『Three Wise Monkeys』まで数多くのアルバムを残してきた。
またガンが治療中も最後までDJ活動などを行い、1/14に青山蜂で開催されたレギュラーイベント『ダブルサイダー』が最後の出演だった。
家族による代筆です。
昨夜21時36分、ECDこと石田義則は入院先の病院で息を引き取りました。家族と友人達に見守られながらの最期でした。
これまで応援してくださった皆さんには深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。告別式につきましては決まり次第こちらでお知らせします。
— ECD (@ecdecdecd) 2018年1月24日
告別式などについては、ECDのTwitterアカウントから発表される予定となっている。