ECDが2003年に発表した名作『失点 in the park』が約19年の時を経て初回完全限定生産でアナログ化
ECDが2003年にリリースした『失点 in the park』がアナログ化される。
メジャーレーベルとの契約を終了して完全インディペンデントとなり、ECD自身で全てを制作したアルバム『失点 in the park』。それまでに身に着けたスキル、ギミックなどを一切排し、生身のECDが淡々と感情を吐露する衝撃的内容は発売当初、困惑と戸惑いをリスナーに巻き起こしたものの、従来の狭いカテゴリーから脱却して新たなる音楽荒野を目指す、その姿勢がやがて大きな共感を呼び、口コミによってヒップホップリスナー以外にもその存在が知られるようになった。現在ではJ-POPの名盤としても語り継がれている名作である。
今回、2003年のリリースから約19年の時を経てアナログ化が決定。盟友illicit tsuboi監修のもと全8曲をあえて2枚組/33回転で製作することで作品のイメージをさらに増幅させるゴリゴリなサウンドに仕上げられている。
2003年に杉並区の公園の公衆トイレで起きた落書き事件の写真を用い、リリース当時大きな話題となったジャケットはオリジナルのCD/紙ジャケ仕様で再現し、かつ拘りの見開きジャケット/シリアルナンバー付き/初回完全限定生産でのリリースとなる。
Info
商品情報
アーティスト:ECD
タイトル:失点 in the park
レーベル:Final Junky / P-VINE, Inc.
発売日:2022年4月20日(水)
仕様:2枚組LP(見開きジャケット仕様/シリアルナンバー付き/完全限定生産)
品番:FJPLP-001/2
定価:5.940円(税抜5.400円)
Stream/Download/Purchase:
https://p-vine.lnk.to/wn4VUH3v
TRACKLIST
A1 FREEZE DRY
A2 EVILE EYE
B1 迷子のセールスマン
B2 1999
C1 Island
C2 DJは期待を裏切らない
D1 貧者の行進 (大脱走Pt.2)
D2 Night WALKER