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東京が世界で最もレコードショップが多い都市に認定される
レコードなどのデータベースサイトDiscogsの姉妹サイトVinyl Hubが世界のレコードショップの数を調査した結果、東京が世界で最もレコードショップが多い都市に認定された。
Discogsの調べによると、世界で最もレコードショップが多い国はアメリカで1482店舗、続いてイギリスで537店舗、3位はドイツで453店舗となり、4位のフランスまでヨーロッパ諸国が占めている。
日本は国別では8位の158店舗となっているが、その半分以上を占める93店舗が東京に集中し、都市別では世界一位に。2位はベルリンで87店、3位がロンドンで79店が存在する。2位のベルリンはそのうちの46店舗がなんと1キロメーター四方に集中している。国別ではぶっちぎりのトップだったアメリカは6位にNYが47店舗にランクイン、国中にレコードショップが点在するということだろう。
日本は人口比でみればレコードショップの数は少ないほうだが、東京のレコードショップの充実度は世界でも類をみないレベルということがわかる。この調査結果をもとに、より多くのディガーが東京に集まってくるのだろうか。