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1992年に起こったロサンゼルス暴動がテーマの映画『GOOK』が今夏公開へ
1992年に起こったロサンゼルス暴動をテーマにした映画『GOOK』が今夏アメリカで公開、Youtubeに予告編がアップされている。
GOOKとは韓国人に対する蔑称で、映画はLAの韓国人社会とアフリカンアメリカン社会の緊張状態がピークになっていた時代に、靴屋を営む韓国人兄弟と11歳の黒人少女Kamillaの交流を描く。
弟のDanielは歌手になりたいという夢を持ち、兄のEliは父親が作った店を残したいという思いで働く中で、ロドニー・キング事件をきっかけにロサンゼルス暴動が起こり、3人も否応なしに巻き込まれていくという筋書きだ。
監督はEli役も演じているJustin Chonが務めている。