映画『ムーンライト』のサウンドトラックの監督公認のチョップ&スクリューバージョン

昨日開催されたアカデミー賞で、前代未聞のハプニングがありつつも最終的に作品賞を含む3冠を獲得した映画『ムーンライト』。

そのサウンドトラックのSwishahouseによるチョップ&スクリューバージョンのミックステープがリリースされている。しかもこのミックステープ、なんと映画公認のものだというのだ。

『ムーンライト』のオリジナルのサウンドトラックはNicholas Britellの手によるものだが、Britell自身もオリジナルのサウンドトラックにチョップ&スクリューバージョンのテクニックを流用しているとSong ExploderのPodcastで明かしている。「校庭での喧嘩のシーンで"Chiron’s theme"のチョップ&スクリューバージョンが使用されている。チョップ&スクリューされ、ピッチダウンされている」と明かしている。

さらにBritellはMTVに対し、「チョップ&スクリューすることで、曲の中の隠れていたハーモニーやテクスチャーが露わになるのがすばらしいことだ」とこの手法の意義を語った。

Swishahouseによるオフィシャルチョップ&スクリューバージョン『Purple Moonlight』はGoodie Mobの"Cell Therapy" やAretha Franklinの"One Step Ahead"などの映画に使用された曲や、インスパイアされた曲なども収録している。

RELATED

映画『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』の上映を記念してSpotify O-EASTで入場無料の試写イベントが開催 | KID FRESINO、澤部渡がDJで出演、髙城晶平と松永良平によるトークショーも

Talking Headsの伝説的なライブ映画『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』の劇場公開を記念して、1/20(土)にSpotify O-EASTでオールナイト・オールスタンディング・入場無料の試写イベントが開催される。

クエンティン・タランティーノのデビュー作『レザボア・ドッグス』が30年ぶりにデジタルリマスター版として劇場公開

クエンティン・タランティーノ監督のデビュー作で、斬新な構成と過激なバイオレンス描写で衝撃を与えた『レザボア・ドッグス』が、『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』として30年ぶりの正式公開が決定した。

レゲエの伝説的なレーベル「トロージャン・レコーズ」の栄光と転落を描くドキュメンタリー映画が公開

レゲエの誕生に大きな影響を与えながらも、わずか数年で表舞台から去った伝説のレーベル「トロージャン・レコーズ」の栄光と転落を描くドキュメンタリー映画『ルードボーイ:トロージャン・レコーズの物語』が、7/29(土)からシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開となる。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。