ハドソン・モホーク、Cozy Boysらがリリースした2017年バレンタインミックス集

海外ではチョコレートを送る日ではなく、愛する人と良い時間を過ごす日とされるバレンタインデー。この日に合わせてDJはラヴァーズたちのためにスロージャムなミックスをアップするのが文化になっている。今年も多くのDJたちがバレンタインに合わせてMVやミックスをリリースした。独断と偏見で選んだミックスをご紹介。もし他にも良質なバレンタインミックスがあればTwitter @FNMNLTVまでメンションでお知らせ下さい。

Hudson Mohawke

今年で10年目となるHudson Mohawkeのバレンタインミックスシリーズ。

Cozy Boys

A$AP MobからA$AP LouとJ.ScottによるCozy Boysもヴァレンタインミックスをドロップ。1時間の“Cuffin Music”ミックスはR&B、ヒップホップクラシックなどを収録。

デイビッド・マンキューゾ

1970年のバレンタインデーにNYのThe Loftで開催されたのがデイビッド・マンキューゾによる伝説的なイベントの「Love Saves the Day」。2005年のバレンタインデーに録音された7時間のミックス。

Darker Than Wax

濃密な低音、良質なサウンド、イノベイティブなセンスが評判となり、ビート・シーン以外でも注目されているシンガポール発インディーズレコードレーベルDarker Than Waxによるミックス。

Chinese Assassin

ラヴァーズ・ロック、スロージャム、カバーなどを収録したChinese Assassinのバレンタインミックス。

RELATED

MOST POPULAR

【Interview】UKの鬼才The Bugが「俺の感情のピース」と語る新プロジェクト「Sirens」とは

The Bugとして知られるイギリス人アーティストKevin Martinは、これまで主にGod, Techno Animal, The Bug, King Midas Soundとして活動し、変化しながらも、他の誰にも真似できない自らの音楽を貫いてきた、UK及びヨーロッパの音楽界の重要人物である。彼が今回新プロジェクトのSirensという名のショーケースをスタートさせた。彼が「感情のピース」と表現するSirensはどういった音楽なのか、ロンドンでのライブの前日に話を聞いてみた。

【コラム】Childish Gambino - "This Is America" | アメリカからは逃げられない

Childish Gambinoの新曲"This is America"が、大きな話題になっている。『Atlanta』やこれまでもChildish Gambinoのミュージックビデオを多く手がけてきたヒロ・ムライが制作した、同曲のミュージックビデオは公開から3日ですでに3000万回再生を突破している。

WONKとThe Love ExperimentがチョイスするNYと日本の10曲

東京を拠点に活動するWONKと、NYのThe Love Experimentによる海を越えたコラボ作『BINARY』。11月にリリースされた同作を記念して、ツアーが1月8日(月・祝)にブルーノート東京、1月10日(水)にビルボードライブ大阪、そして1月11日(木)に名古屋ブルーノートにて行われる。