Young Thugが自身のレーベルYSL Recordsを設立

ラッパーのYoung Thugが自身のレーベルYSL Recordsを設立することがわかった。

 

自身が所属しているレーベル300 Entertainmentの傘下で運営されることとなる、今回のレーベル設立はThugにとって新たな挑戦となる。

また300 Entertainmentのオフィス内に、YSL Records用のスペースも設立されることになり、先日そのお披露目がされたようだ。

 

このムービーの中で300 Entertainmentの創設者の1人であるKevin Lilesは「Young Thugが始める新しいレーベルは、これまでのアーティストが運営するレーベルとは違い、我々を全く違う思考にさせてくれるようなものになるだろう」と語っている。

現在Young Thugはレーベルとサインするアーティストの発掘にも勤しんでいるようで、元々彼のクルーのメンバーだったYSL Dukeもレーベルに参加することになっているようだ。

Via XXL

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