Metro Boominもストリーミング・サービスでの独占配信に対し反対意見を表明

先日のFrank Oceanの新作リリースの件以降、作品を一つのストリーミングサービスのみで独占配信することの是非についての議論が盛り上がりを見せている。

 

新しいアルバムを一つのストリーミングサービスから独占配信することは、アーティスト側からすると多額の契約金を得ることにつながると考えられる。というのもストリーミングサービス側からすると、有名アーティストの新譜を独占配信することができるということは他サービスとの差別化につながるからだ。(これについての詳しい記事はこちらから)

このような中、スーパープロデューサーのMetro Boominはこの件について昨日Twitterで「Apple Music、Tidal、Spotify、Pandra、どのサービスを使っていようと、次のおれのアルバムにはすぐにどこのプラットフォームでも視聴できるようにする」という発言をした。

この発言は、Metro BoominがJay Zの楽曲”Song Cry”をiTunesで探していたところ10分探しても見つけることができなかったことが発端。MetroはこれをiTunesで探しているうちに、Apple MusicとTidalの対立を思い出し、このストリーミングサービス同士の争いについての連投ツイートを行った。

「クソみたいなストリーミングサービス同士の争いは、このふざけた"独占配信"のせいなんだ。キッズの手に音楽を。音楽はそうあるべきなんだ。」

「Drakeの『Views』とJay Zの『The Blueprint』を両方聴くために、2つのストリーミングサービスに登録しなくちゃならないなんてバカげている、CDの時代がどんなにシンプルだったかって懐かしくなるよ。」

「おれの全てのファンとサポーターには、おれの作品が一つのストリーミングサービスで独占配信されるなんてことは絶対ないって約束する。カネのことなんか知るか、おれはカルチャーのためにこうするんだ。」

と連続ツイートをした。(辻本秀太郎)

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