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Mark Pritchard初の本人名義作からタイトル・トラック"Under The Sun"公開
様々な名義を通じてありとあらゆるスタイルのエレクトロニック・ミュージックを生み出してきた異才Mark Pritchard。満を持して5/13に送り出す本人名義の初めてのアルバム『Under The Sun』よりタイトル・トラックが公開された。
Thom Yorkeが参加した"Beautiful People"に続いて公開された同曲は映画『サウンド・オブ・ミュージック』で知られる大女優ジュリー・アンドリュースのヒプノティックな歌声がサンプリングされており、透明感のある質感のトラックがまさにアルバム全体の世界観を象徴しているかのようである。
"Under The Sun"について本人は「サンプリングしたパート(For every evil under the sun, there is a remedy, or there is none, If there be one, try and find it, If there be none, never mind it』は1700年代のマザー・グースの子守唄の一節なんだけど、これを聴いた瞬間、これを切り刻んで使いたい!って思った。(...)アルバム全体のストーリーにおいて、すごく重要な役割を果たしてる。それに、俺自身大好きな初期のディズニー映画のような別世界の感覚みたいなものを感じさせる、感傷的な語感やメロディー自体がすごく好きなんだ」とコメントを残している。アルバム『Under The Sun』は5/13にWarpからリリースされる。