Kanye Westが小さすぎるサンダルを履いていた理由を「日本式の方法」だと釈明

Kanye Westといえばラッパーだけではなく、近年では自身のファッションブランド『Yeezy』のデザイナーとしても活躍していることは周知の事実だ。

これまで、クラッシュされたTシャツやデニム、バンドTシャツ、そしてYeezy Boostなど様々なトレンドを自ら発信してきたKanyeだが、今回は少し今までとは違った形で彼のファッションが話題になっている。

先日、Kanyeと妻のKim Kardashianは夫婦で、ラッパーの2Chainzの結婚式に出席したのだが、その際にKanyeの履いていたサンダルのサイズが小さすぎるとSNS上でちょっとしたミームになった。

どうやらこのサンダルは自身のブランドYeezyのサンダルらしいのだが、2枚目の写真を見てもらえば分かるように、確かにかかとがはみ出しており、サイズが小さめだ。

そして今回、Kanye本人が小さめのサンダルを履いた理由をTwitterで解説した。


「日本式の方法」という言葉が添えられたこの投稿には画像が2枚あり、どちらも日本の伝統的な履き物である下駄の画像だ。

確かに下駄は足の痛みを軽減するために、このツイートの画像のようにかかとを少しはみ出させて履くのが正しい履き方だ。おそらくKanyeはこの下駄の履き方を参考にして、少し小さめのサンダルを選んだと言いたかったのだと思われる。しかし、Kanyeが今回履いていたのはあくまでサンダルであり、下駄ではないのではっきり言ってお門違いである。
正直Kanyeも実際は歩きづらかったのではないだろうか。
次からはしっかり自分の足のサイズにあったサンダルを履くことをおすすめしたい。

いずれにせよ、自身が『Akira』に影響を受けたことを公言したり、今回のようにサンダルを履くときに下駄を参考にしてしまうことからKanyeが日本のことが好きなのは言うまでもないだろう。

RELATED

Kanye WestとDemnaによるYEEZY GAP ENGINEERED BY BALENCIAGAが発売

Kanye West(Ye)とDemnaが創造性を探求した『YEEZY GAP ENGINEERED BY BALENCIAGA』限定コレクションが発売となった。 本限定コレクションは、音楽、アート、カルチャーが交差するKanye Westの創造的プロジェクトの一環として、Ye のマ...

Kanye WestとGapのYEEZY GAPよりフーディーが発売|『Donda』より"Heaven and Hell"のMVを公開

Kanye WestとGapによるプロジェクト『YEEZY GAP』から、フーディーが本日世界同時発売となった。 併せて、2021年グラミー賞の年間最優秀アルバムにノミネートされた自身のアルバム『Donda』から、"Heaven and Hell"のミュージックビデオが公開された。MVではY...

Kanye WestとGapによるYEEZY GAPのラウンドジャケットが本日世界同時発売

Kanye WestとGAPによる話題のプロジェクトYEEZY GAPから、発売前から話題となっていたラウンドジャケットが本日16日22時に世界同時発売となる。 ROUND JACKETCOLOR:BLACK , BLUE , REDSIZE:XXS - XXXL 先行発売ではブラック...

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。