Shōtaro Aoyamaがどんぐりず、荒谷翔大、Nagan Server、Grace Aimi、xiangyuなどが参加した1stアルバム『SOCIAL CLUB』をリリース
山口一郎が主宰するプロジェクト「NF」への参加でも知られるShōtaro Aoyamaが、1st アルバム『SOCIAL CLUB』を本日7/24(水)にリリースした。
総勢7組のミュージシャンを迎えた今作は、ヒップホップ、R&B、ロック、ジャズなど様々なジャンルをクロスオーバーし、 日本語にこだわったダンスミュージックの新しい提案を行っている。
Xiangyuワールド全開のトラップチューンの"75"はバイレファンキを感じさせる力強い低音とビートが、ユニークなボーカルと混ざり合った楽曲。 どんぐりずをフィーチャーした2000年代後半に生まれたダンスエレクトロとヒップホップの融合がテーマの"Ding Dong"は、 森の鋭いラップとchomoのメロディが、青山の緻密なトラックの上でうまく交差するパーティトラックとなっている。Nagan Serverのジャジーなラップと、若干20歳の若手ボーカリストYunoaをフィーチャーした楽曲"Nowhere"は、90sのアシッドジャズを彷彿とさせ、疾走感あふれるサウンドに仕上がった。本楽曲のキーボードとベースはSuchmos/賽のTaiheiが担当した。
Grace Aimiをフィーチャーした"All alone"は、日本語と英語が複雑に重なり合うコーラスが印象的な楽曲で、 彼女のソウルフルなヴォーカルが夜明けを感じさせる壮大な極上UKガラージ。 そして昨年惜しくもyonawoを脱退した荒谷翔大をVo.に迎えた"Once"は、荒谷のプログレッシブに変化し続けるメロディが 疾走感漂うトラックと溶け合い、哀愁漂うダンスミュージックとしてこのEPのエンディングを飾る。
EPのタイトルはSocial Club、既に閉店していますが、パリに住んでいた頃によく遊びに行ってたクラブの名前です。 そこにいけば待ち合わせしなくても仲間と会えて、ヨーロッパの最新のダンスミュージックを感じれる、 若いクリエイターのコミュニティのような場所でした。
このEPもそんなコミュニティのような場所になればいいなと思い、仲間に声をかけて制作しました。 ジャンルを超えて音楽でつながるそんなことがテーマになっているEPです。Shōtaro Aoyama
Info
【リリース】
アーティスト名: Shōtaro Aoyama
『SOCIAL CLUB』
タイトル: SOCIAL CLUB
Release: 2024.7.24
Format: Digital
Label: Hyōgu
配信リンク
https://friendship.lnk.to/SOCIALCLUB_sa
Track:
1. 75 feat. xiangyu
2. Ding Dong feat. どんぐりず
3. Nowhere feat. Nagan Server, Yunoa
4. Gravity
5. Dark Energy
6. All alone feat. Grace Aimi
7. Once feat. 荒谷翔大(ex. yonawo)