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ヒップホップ本の新たなバイブル『ラップ・イヤー・ブック』が小林雅明訳で2017年1月に刊行
1979年の登場以来、ものすごいスピードで進化しつづけたラップのスキルを解説する、ヒップホップ本の新たなバイブル『ラップ・イヤー・ブック』がついに翻訳刊。翻訳は『誰がラッパーを殺したのか?―ドラッグ、マネー&ドリームス』などで知られる小林雅明。
本書ではRun-D.M.C.から、Kendrick Lamar、Young Thugまで30年以上のラップの歴史を紐解いていく。ラップは何を歌い、何を変えたのか?
本書では1年に1曲を紹介することで、初心者にも入りやすい内容に。時代背景や、バトル形式で反論も掲載。性器あるいは、B級映画などを引用したわかりやすい比喩など、英語のラップが好きだけどいまいち理解できないという方にこそ、オススメの内容になっている。
ラップ・イヤー・ブック
イラスト図解 ヒップホップの歴史を変えたこの年この曲
シェイ・セラーノ [著]
アルトゥーロ・トレス [イラスト]
小林雅明 [訳]
序文:アイスT
ISBN978-4-907583-94-1
B5変形/並製/オールカラー248ページ
予価2,500円+税
発行元:DU BOOKS
発売元:株式会社ディスクユニオン