Issei Uno Fifthが自身初のアルバム『Dear Mama』をリリース | LEX、JP THE WAVY、OZworldが参加

Issei Uno Fifthが自身初のアルバム『Dear Mama』を2/19(水)にリリースした。

2023年に本格的な音楽活動をスタートした21歳のIssei Uno Fifth。

本作は、タイトルの通り「親愛なる母へ」捧げる作品。これまで迷惑をかけながらも支えてくれた母への感謝と、音楽の道で生きていくという決意と覚悟が込められている。また、ありのままの自分を受け入れ、自分の信じる道を突き進む大切さを伝えるメッセージ性の強いアルバムに仕上がった。

本作には、日本のヒップホップシーンを牽引するLEX、JP THE WAVY、OZworldといった豪華アーティストが参加。1曲目に収録される"Mama I Can Fly"は、母への誓いと決意を表現した楽曲で、自らギター演奏にも挑戦し、生音を取り入れたサウンドが特徴的だ。また、5曲目にはTikTokをきっかけに話題となった代表曲“SLIDE”を20代の視点で再構築した"SLIDE pt.2 – Last Dance"を収録。さらに、"CHA CHA 愛"、"MR. TOKYO"、"TEENAGE PROBLEM"といった人気曲もラインナップされている。

プロデューサー陣には、日韓のトップクリエイターが集結。SIRUP、Ayumu Imazu、BE:FIRST、Furui Riho、佐藤千亜妃などを手がけるA.G.O.、“SLIDE”で注目を集めた若手プロデューサーのKESSO、韓国・ソウル出身のPeakboy、Ai Tomioka、BiBi、Dean、Skinny Brown、その他K-POPアイドルグループの楽曲を多数手がけるIamdl、話題のBTS Vのクリスマス楽曲をプロデュースしたHYESUNGなど、シーンを代表する実力派が参加し、Hip-Hop、R&B、POPを融合させた唯一無二のサウンドを生み出している。

また今回のリリースに際しIssei Uno Fifth本人よりコメントが届いている。

僕は小さい頃から音楽が好きでした。
小学校の登下校中、ふと頭に浮かんだメロディを口ずさみながら、まだ存在しない曲を勝手に作っていたのを思い出します。
17歳で本格的に音楽を作り始めてから、自分の曲を通じて誰かが喜んでくれることが、想像以上に感慨深いものだと感じました。
でも、僕の家系は代々医療に携わっており、音楽とは無縁の環境でした。
そのため、家族は僕の音楽活動を決して肯定的には見ていませんでした。
幼い頃から「人を助けられる人間になりなさい」と教えられ、僕自身もいつか医療の道に進むのが当たり前だと思っていました。
それでも、頭の中に流れ続けるメロディや、音楽への思いが消えることはありませんでした。
ただ、自分だけが家族とは違う道を選ぶことに、どこか罪悪感を抱いていたのも事実です。
でも、今ならはっきりと言えます。
「僕は音楽で人を助けられる。勇気を与えられる。救える。」
このファーストアルバムには、今の僕を作ってくれたすべてのもの、そして支えてくれた人たちへの感謝が詰まっています。
反対していた家族にも 「僕は音楽で飛び立つから、心配しないでください」 と伝えたいです。}
このプロジェクトを通じて、感謝の気持ちを言葉にできたことを嬉しく思うのと同時に、聴いてくれた人にも 「自分自身を信じること、信じる道を貫くことの大切さ」 を感じてもらえたらと思っています。
僕についてきてください!(Issei Uno Fifth)

英語と日本語を巧みに織り交ぜた表現力豊かなリリックと、ジャンルの枠を超えた自由な音楽性が詰まった『Dear Mama』。Issei Uno Fifthが自らの人生を綴り、決意を込めたこのアルバムが、リスナーの心に深く響くことになるだろう。

Info

配信開始日:2025年2月19日(水)

アーティスト名:Issei Uno Fifth

アルバムタイトル:Dear Mama

1: Mama I Can Fly (prod. KESSO)

2: Made in JP (prod. Iamdl)

3: Cha Cha 愛 feat. LEX, JP THE WAVY (prod. A.G.O)

4: BLIND (prod. Iamdl)

5: SLIDE pt.2 - Last Dance (prod. A.G.O)

6: Black & White (prod. HYESUNG)

7: Zoo (prod. Peakboy)

8: MR.TOKYO (prod. A.G.O)

9: Pop Out feat. OZworld (prod. KESSO)

10: TEENAGE PROBLEM (prod. HYESUNG)

アルバム配信URL:2月19日(水) 00:00

https://isseiunofifth.bfan.link/DearMama

RELATED

WWWによるヤング&プログレッシブなヒップホップイベント『YOUNG PRO』が入場無料で開催 | Charlu、Issei Uno Fifth、JETG、MIKADO、TOKYO世界が出演

ヤング&プログレッシブなヒップホップアーティストが出演する『YOUNG PRO』 が約2年ぶりに10/22(火) WWW Xで開催される。

JP THE WAVYがプロデュースしたIssei Uno Fifth & Rodeoによる"Outta Time feat. JP THE WAVY"がTikTokの新CMソングに起用

TikTokの新CMソングにJP THE WAVYが初めてプロデュースを手がけたIssei Uno Fifth & Rodeoの"Outta Time feat. JP THE WAVY"が起用されることになり、明日12/24(金)にリリースされる。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。