Kieferが初のフルバンド編成でのニューアルバム『When There's Love Around』をリリース

LAを拠点にジャズとビートミュージックを繋ぐプロデューサー/鍵盤奏者のKieferが、Stones Throwから待望の新作アルバム『When There's Love Around』を本日8月27日にリリースした。

過去にはAnderson. PaakやKaytranadaやSiR等多くのアーティストとコラボし、またTerrace MartinやMndsgnのライブバンドメンバーとしても活躍するKiefer。ピアニストとしてジャズを基調に、ヒップホップや多彩なビートミュージックを融合させたメロディアスでグルーヴ感溢れるKieferオリジナルの世界観の集大成といえる作品となっている。

今作は初のフルバンドによるレコーディングで完成されており、参加ミュージシャンは、DJ Harrison (Butcher Brown)、Sam Wilkes、Carlos Niño、そして初来日公演のバンドメンバーでもあったJosh Johnson、Will Logan、Andy McCauleyなどが参加している。

先にリリースとなったMndsgnのアルバムとともに、進化し続けるLAシーンからのまた一つの新たな傑作。なお、後日リリースされるアナログLPとCDには、ボーナストラック”thinking of you”が収録される。

Info

Listen to When There’s Love Around:

Apple Music https://music.apple.com/jp/album/when-theres-love-around/1564845297

Spotify https://open.spotify.com/album/1ht1VvaJRHg2JxEAUpl9A3

Stones Throw https://www.stonesthrow.com/news/kiefer-when-theres-love-around/

Tracklisting

1. introduction

2. i remember this picture

3. lift somebody up feat. Josh Johnson

4. earthly things

5. crybaby

6. curly

7. a wish for you

8. loving hands

9. Areti's Love

10. with you where you are

11. when there's love around

12. i love my friends

13. thinking of you (LP / CD bonus track)

RELATED

Kieferが待望のバンドセットで6月に来日公演

現LAのビートミュージックとジャズシーンを繋ぐ重要アーティスト、Kieferがバンドセットで来日する。

Kieferの新曲"Superhero"のアニメーションビデオが公開

Anderson .Paakのプロデュースやソロ作も話題となり来日公演も行っているKieferが、新曲"Superhero"を昨日3/10にリリースした。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。