J. Coleの名前をもじった大喜利が突如Twitterで流行

今年はNonameとの一件で話題をさらったことも記憶に新しいJ. Cole。当代きってのリリシストである彼の名前をお題とした大喜利が、なぜかTwitterで流行している。

ミームとなっているのは「〇〇をしているJ. Cole J 〇〇」というフォーマットのツイート。現在確認出来た中で最も古いものは「ドラッグをやっているJ Cole J Coke」というツイートであり、これが恐らく流行の契機であると思われる。

他にも「パイナップルを食べるJ Cole J Doal」というものや、「J Coleがチクリ屋だったら J Told」というもの、「ストリップをやるJ Cole J Pole」「インターネットで画像をシェアするJ Cole J peg」とったツイートが投稿されており、中には「鉱山で働くJ Cole J Coal(石炭)」という高度なものも存在する。

現在アメリカのTwitterでは「J Cole」がトレンド入りする事態となっているが、この大喜利は英語圏だけでなく日本でも局地的な流行を見せており、以下のようなツイートが確認出来る。

この手のミームが流行したのは今回が初めてではなく、以前はKenny Beatsを題材とした今回と全く同じフォーマットの大喜利が流行した。その際にも「Kenny Beats」の名前がTwitterでトレンド入りを果たしている。

J. Cole本人からこのミームへのリアクションはまだ無いようだが、果たして彼は現在どのような気持ちでいるのだろうか。J. Cole大喜利の回答を思いついた方は、気が向いたらツイートしてみて欲しい。

RELATED

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。