『修羅雪姫』や『同棲時代』などで知られる夭逝した漫画家・上村一夫の展示が代官山蔦屋書店で開催

45歳という若さで亡くなりながら『修羅雪姫』や『同棲時代』などの作品で名を残す漫画家の上村一夫の生誕80周年プロジェクトとして、アートエキシビジョン『manazashi』が代官山蔦屋書店にて7/24(金)から開催される。

1940年に生まれた上村は、広告代理店でのイラストレーター時代に後の作詞家・阿久悠と出会い、劇画界へ転身。1970年代初頭、代表作『同棲時代』が一大旋風を巻き起こし「同棲」は当時の流行語になる。月に400枚もの原稿を描き上げる一方、毎晩のように酒を飲んでは夜の街に繰り出す日々を過ごす。

没後は国内にとどまらず、ヨーロッパを中心に翻訳版が出版され、原画も展示も多数開催。2017年、アングレーム国際漫画祭では『離婚倶楽部』が遺産賞を受賞。今もなお各国で絶大な人気を誇っている。
映画化された『修羅雪姫』(原作:小池一夫、作画:上村一夫)に感銘を受けた、鬼才クエンティン・タランティーノ監督が、映画『キル・ビル』の中で、オマージュしたカットを作ったのは有名な話だ。

CENTRO(ワーナーミュージック・ジャパン) プロデュースによる今回の展示は、同氏の貴重な原画や、表紙を手がけた幻の書籍や雑誌、レコードジャケット、そして愛用品などを展示。また代官山 蔦屋書店とのオリジナル限定グッズや、いまや絶版になった書籍なども販売。上村オフィスの制作協力により実現した、シルクスクリーン アートの限定販売も行う。

Info

上村一夫アートエキシビジョン
「manazashi」
・会場
代官山蔦屋書店 2号館1階 階段下ギャラリースペース、および2階Bar Anjinの一部エリア
・期間
2020年7月24日(金)〜2020年8月9日(日) 営業時間9:00~23:00(コロナの状況次第では営業時間の変更あり)

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