ビートメイカーのPhennel Kolianderが新企画『%』をスタート | 最初のEPを本日リリース

レーベルEPISTROPHのメンバーでDaichi YamamotoのバックDJを務めるビートメイカーのPhennel Kolianderが、2020年を通じてリリースする企画『%』をスタート、本日最初のEP『25.8%』をリリースした。

この企画は、自身が多大な影響を受けたLAやデトロイトのビートミュージックの空気感を落とし込んだエレクトリックブーンバップのスタイルを2020年を通して掲示するもの。

今回のEPはタイトルが表す通り、年内発表作品のうちの「25.8%」にあたる内容で、自身のフェイバリットであるSlum Villageの"Fall in love"のビートカバーを含めた8曲がコンパイルされている。いずれもJ Dillaや初期Flying Lotusのスタイルを彷彿とさせつつもアップデートしたビートが聴ける。

Info

[EP情報]
アーティスト名:Phennel Koliander(フェンネル・コリアンダー)
作品名:25.8%(トゥウェンティファイブポイントエイトパーセンツ)

Linkcore
https://linkco.re/bVV7S1Ma

RELATED

ビートメイカーのPhennel Kolianderによる新作EP『19.7%』がリリース

関西を拠点とするビートメイカーのコレクティブTable Beatsの長兄的な存在で、Daichi YamamotoのバックDJも務めるPhennel Kolianderが、新作『19.7%』を3/17(水)にリリースする。

Jazzy Sport KyotoからビートメイカーコレクティブTable Beatsのコンピレーションアルバムがリリース|Phennel Koliander、Ballhead、dhrmaなどが参加

Jazzy Sport KyotoによるTable Beatsのコンピレーションアルバム『Someone’s Order』がリリース。

ビートメイカーPhennel Kolianderの最新作『32.6%』がリリース

WONKを擁するレーベルEPISTROPHのメンバーでもあり、Daichi YamamotoのバックDJを務めるビートメーカーのPhennel Kolianderによるリリース企画「%」の第二弾、『32.6%』が明日8/26(水)にリリースされる。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。