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Kanye West制作のIMAX映画『JESUS IS KING』が公開から3日にして興行収入100万ドルを達成
先週金曜日に満を辞してリリースされた、待望のKanye Westによる最新アルバム『JESUS IS KING』。アルバムに先駆けてフォトグラファーのNick Knightが監督した同タイトルのIMAX映画が公開されていたが、そんな同作が公開から僅か3日にして興行収入100万ドル(約1億円)を達成したことが明らかになった。
Complexによると、10月27日の時点で『JESUS IS KING』の興行収入が全世界で合計100万ドルに達したことがVarietyによって報じられた。その内86万2000ドルはアメリカ国内の372の劇場で売り上げたもので、17万5000ドルはその他68ヶ国で記録された売り上げとなる。加えて11月8日より78ヶ国で追加上映されることが決定しているため、今後さらなる収入が見込まれる。
KanyeとIMAXは独占契約を結んでいることが明かされており、IMAX社の社長であるMegan Colliganは『JESUS IS KING』がIMAXを用いた独自のイベント展開の事業を拡大する実験になったとVarietyに対し語っている。
リリース前から大きな話題を呼び、アルバムがリリースされた後に様々な動きが波及してゆくのはKanyeが新作を発表する度に起こることだが、このような唯一無二の存在感はやはり流石という他ないだろう。
今後『JESUS IS KING』の映像版を日本で観ることは出来るのだろうか?