Billie Eilishが好きなラッパーについて語る

今年3月にデビューアルバム『When We Fall Asleep, When Do We Go?』をリリースしてからというもの、一気にスターダムを駆け上がり、一躍人気アーティストの仲間入りを果たしたBillie Eilish。そんな彼女が今回XXLのインタビュー企画『Hip-Hop Junkie』に登場。自身の好きなラッパーについて語っている。

はじめに、『When We All Fall Asleep Tour』をともに回ったDenzel Curryについて質問されたBillieはこのように答えている。「彼(Denzel Curry)は本物の男」と語り始めた彼女は続けて「彼はある意味、この世界から少し離れてる。彼は別の惑星にいるの。例えば、彼がフリースタイルをやるときとかね。彼はいつもラップをしていて、Denzelが話しているのを聞いていると私は‘彼が言うこと全てが彼のラップだ’って感じになるの。彼は最高のレベルだと思う」とDenzelを称賛した。BillieとDenzelは上記のツアーで共演したことに加え、Denzelが2018年にリリースしたアルバム『TA13OO』に収録されている“Sirens”で共演しており、お互いのことをリスペクトしあっていることがうかがえる。

また、Billieは独創的なMVでも知られているが、ラッパーの中で独創的なヴィジュアルを作っているのは思うのは誰かと聞かれると彼女はTierra Whackを挙げている。「本当にすごいのはTierra Whackだと思う。彼女は本当にこの世界の定義から外れてる」とDenzelに続けてTierraも世界から外れていると語り始めた彼女は続けて「彼女の全てがそう。彼女のヴィジュアルもそうだし、リリック、楽曲、アルバム全て世界の定義から外れてるの。『Whack World』のショートフィルムが代表的だと思う。何が言いたいか分かるでしょ?あれは全く違うレベル。彼女のスタイル、ライヴ、態度、全てが違うレベルなの。私が思うに彼女は人々に受け入れられれば、全てを少し変えうるアーティストの1人よ」と賛辞を贈った。

確かにTierraといえば、その独創的なMVもさることながら全曲1分のアルバムを作るなど楽曲制作の面においても変わった一面を持ち合わせており、Billieが褒めるのももっともだといえる。

この他にも、このインタビューではBillie自身がヒップホップを好きになったきっかけとなった出来事や、生前交流のあった故XXXTentacionについてなど語っている。興味のある人は読んでみてはいかがだろうか。インタビュー全編はこちらから。

RELATED

Billie Eilishが「アンチポップ」としてラベリングされる事への拒否感を語る

現在多くのメディアに登場し、様々な形容詞で表現されるBillie Eilish。そうした中で、彼女自身は「アンチポップ」としてラベリングされる事に強い拒否感があると話した。 Elleのインタビューに対して「私は兄とただ曲を作ってただけ。なのに今『彼女はクソなものに対抗しているアーティストだ。』...

ACOがBillie Eilishの"bury a friend"のカバーをリリース

シンガーのACOが大ヒットしているBillie Eilishのアルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』から"bury a friend"のカバーをリリースした。

Billie EilishとBershkaのコラボコレクションが発売

Billie Eilishとスペイン・バルセロナのブランドBershkaによるカプセルコレクションが発売されLOOKが公開となった。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。