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6ix9ineがJay-Zの弁護士を雇ったことに対してSnoop Doggが噛み付く

050722-N-9076-008 Waikiki Shell, Honolulu, Hawaii (July 23, 2005)—Hip Hop artist Snoop Dogg pulls out all stops during a special concert for over 8000 military personnel and their dependents during the Bodog Salutes the Troops event. The two-day event honored the men and women of the United States Military Services, and benefited the military charity Fisher House Foundation. The event featured a prize-filled poker tournament and a comedy show and concert with celebrity and military attendance at both events. Official U.S. Navy Photo by Chief Photographers Mate Donald Bray (RELEASED FLTIMAGECENPAC, Hawaii)

銃撃、麻薬売買など複数の罪で逮捕され、司法取引のために仲間の罪を密告したことで大きな批判を受けた6ix9ine。そんな彼が今回、Jay-Zのチームの弁護士を雇ったことで新たに話題となっている。

6ix9ineが雇ったのは、以前移民税関局によって不当な拘留を受けた21 SavageのためにJay-Zが雇っていたAlex Spiro。21 savageの一件では見事釈放を勝ち取っており、かなり腕利きの弁護士であることが分かる。

XXLによると、この6ix9ineの行動に対しSnoop Doggがまたもや苦言を呈しているという。Snoop Doggは、Instagramにて6ix9ineニュースを報道する投稿に対し「あのネズミは堕落させておけ。ギャングスタのルールだ」とコメントしており、保身のために動く6ix9ineに対し怒りを募らせているようだ。

以前にもSnoop Doggによる6ix9ineへの批判は話題となっており、今年2月にInstagramにて「俺の時代にはそんなこと許されなかったよ。密告なんて出来なかった。オバさんみたいなこと言うようだけどな、お前だってオバさんみたいなことやってるだろ。チクリ魔め、政府のために働くなんて」と密告に対して強く物申していた。

ギャングスタの先輩である彼にとっては若者が古くからのストリートのルールに反する行動に出ていることは見過ごせないのだろうが、弁護士を雇う程度のことは自由にさせて良いような気もする。

密告によってシーン全体からの株を下げた6ix9ine。果たして腕利き弁護士の力で自由を勝ち取ることは出来るのだろうか?

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