ここ10年以上の間ヒップホップシーンを中心に大きな問題となっているリーン。以前「Futureの影響でリーンを初めて飲んだ」と語っていたJuice WRLDが今回、コデインを断つことを宣言した。
ComplexによるとJuice WRLDは今週火曜日に自身のTwitterで「健康のためにあれをやめることにした。もうあれとは終わりだ」と発言。
Ima leave that shit alone 4 good watch me.. I’m done w it
— Juice WRLD 9 9 9? (@JuiceWorlddd) 2019年7月9日
続けて、彼のガールフレンドであるLottiの「お願い」というリプライに対し「中途半端で本当にごめん。君は誰よりも我慢してたし、俺は君を怖がらせてた。ファックコデイン、もう終わりだ。(中略)薬物中毒は人を殺すけど、乗り越えることが出来る」と、恋人のためにコデインを断つことを公表した。
Bae I’m sorry I be tweaking, you’ve put up with more than ppl know I know I be scaring you, fuck Codeine I’m done. I love you and im letting it be known publicly that ain’t shit fucking up the real love I found. Learn from this everyone. Addiction kills all but you can overcome https://t.co/VB3qxHXodL
— Juice WRLD 9 9 9? (@JuiceWorlddd) 2019年7月9日
SNSでリーンをやめると宣言することには賛否両論あり、以前はPlayboi Cartiが同様の行為を「ダサい」と評し話題となった。中にはLil Pumpのように何度ドラック断ちを宣言しても再開してしまう者もいるが、今回のJuice WRLDのように近しい人のためにドラッグをやめる場合はその覚悟や信憑性ともに彼らとは比べものにならないと言えるだろう。
勇気ある決断をしたJuice WRLDが、今後も健康にガールフレンドとの生活を送れるよう願うばかりだ。