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STEVEN JULIENによるレーベルApron recordsからPedro ZopelarとBenjamin SallumによるデュオMy GirlfriendがEPをリリース
ロンドンを拠点に活動するSTEVEN JULIEN aka Funkineveが主宰するダンスミュージックレーベルApron RecordsからサンパウロのプロデューサーPedro Zopelarと弱冠18才のDJ/プロデューサBenjamin SallumによるデュオMy Girlfriendが4月29日にEP 「Apron」をリリースする。
Apron RecordsはこれまでにSTEVEN JULIENを中心にMax GraefやBrassfootなどローファイサウンドが際立つレーベルだ。しかし近頃リリースされているトラックの多くはディープハウスなど、よりメロウなサウンドに傾いてきている。また今年2月に渋谷・神南にあるKOARAで開催された『Fait Accompli』でApron RecordsからMolinaroとJMS Khosahが出演している。
そして今回リリースするMy Girlfriendは、Benjamin Sallumがわずか15歳だった2016年から地元サンパウロでライヴセットなどを開始。そして2018年にブラジル・サンパウロに拠点を置く、アンダーグラウンドレーベルSUBSUBTROPICS RECORDSからファーストシングル「My Girlfriend」をリリースしている。
そして本作『Apron EP』はブラジルのハウス、ファンク、ネオソウルなどをインスピレーションにトラックをまとめたものとなっている。また2017年にサンパウロで開催されたフェスティバル「RBMA」でTheo Parrishのプレイ前にライヴを披露したトラック"Gidi"も収録されている。
リリース日は4月29日で、レコードとデジタルの両方が発売される。