イギリスの小都市にEazy-Eのメモリアルベンチが設置か

NWAのメンバーであり、ギャングスタラップの草分けとして後世に多大な影響を残した西海岸のレジェンドである故Eazy-E。そんな彼の名誉を讃えるため、イギリスはサセックス州のニューヘイヴンという小さな都市に彼の名前が刻まれたベンチが設置されるかもしれない。

ベンチの設置は、Eazy-Eの熱烈なファンであるGuy Stevensという人物がニューヘイヴン市議会に呼びかけている。市議会は当初「Eazy-Eという人物が誰だか見当もつかない」として設置を拒否したが、Stevensがベンチのために資金を集めることを認めた。さらに市議会はGoogleを利用してEazy-Eの功績を市議会に伝えるためのフォームも設置し、理解を示す姿勢を見せている。

Stevensは現在2000ポンド(約30万円)を目標にクラウドファンディングを行なっており、さらに慈善団体に寄付するための募金も行なっている。資金はEazy-Eの死因となったエイズのためのチャリティーに贈られる予定だという。クラウドファンディングの開始から2日で目標の3分の1を超える758ポンド(約11万円)が集まっており、快調なスタートと言えるだろう。

StevensはThe Argusの取材に対して「ベンチが設置されれば、私自身だけでなくニューヘイヴンの未来にとって素晴らしい日になるでしょう。式典のために、アメリカから誰かが来られるようにするかもしれません」と、NWAに関係する誰かがニューヘイヴンを訪れるかもしれないことをほのめかしている。

一人のファンの熱量によって、ときには市も動かすことが出来るらしい。好きなアーティストの名誉を讃えたいと考えている方は、Stevensと同じくメモリアルベンチの設置を呼びかけてみてはいかがだろうか?

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