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小袋成彬率いるTokyo Recordingsがロンドンで新レーベルを始動 | インドネシアのpxzvcによる作品を発表
昨年メジャーデビューアルバム『分離派の夏』をリリースした小袋成彬率いるTokyo Recordingsが、ロンドンで新レーベルを設立すると発表した。
新レーベルの名称はASEVERで、第一弾アーティストとしてインドネシアのビートーメーカーpxzvcの作品をリリースする。
先行シングル"Verre d'eau"をリリースした22歳のビートメーカーpxzvcは、Post-vaporwaveと呼ばれる、Vaporwaveの先に広がる新しい音楽を、アジアの片隅から生み出し続けるアーティスト。昨年発表された楽曲"Bad Idea feat. Shiloh Dynasty"は、YouTubeとSoundCloudを中心に、同楽曲を使用した様々なコンテンツが大量にポストされるインターネット・ミームとなり、およそ半年間でSpotifyで750万再生以上を記録した。今回のリリースは小袋がジャカルタを訪れた際に2人が邂逅し、意気投合したことで実現。来月3/22(金)にはEP『A fragrance of a bitter taste』がリリース予定だ。
Info
リリース日:2/22(金)
作品タイトル:Verre d'eau
アーティスト:pxzvc
レーベル:ASEVER
Spotify:
http://open.spotify.com/track/5O1frBEEHnilxtmsfihM8J
Apple Music:
https://itunes.apple.com/us/album/verre-deau-single/1452689356?ls=1