DJ Freshが日本のゲーム音楽をサンプルしたビート集を公開

ベイエリアのいぶし銀プロデューサー、DJ Freshが日本のゲームミュージックを全面的にサンプリングしたビート集『DJ Fresh Goes Nintendo』をSoundCloudで公開した。

『DJ Fresh Goes Nintendo』は全ての楽曲で『メトロイド』や『2010 ストリートファイター』、『スーパーマリオブラザーズ』といった80~90年代の日本産ゲームのサウンドトラックが使用されており、自身の得意とするハイフィーからバウンス、トラップなど様々なリズムとの組み合わせを楽しむことができる。

MozzyやE-40などのベイエリアを拠点にするラッパーはもちろん、ISSUGIや仙人掌といった日本人アーティストへの楽曲提供でも知られるDJ Fresh。トータルで11分程度の長さなので、気軽にチェックしてみてはいかがだろうか。(Muneyoshi Hirano)

RELATED

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。