Pharrell WilliamsがKanye Westに「幸福を祈る」と呼びかけ、Kid Cudiを「自分にとって史上最高のラッパー」と絶賛

Complexにて公開されたインタビュー動画で、Pharrell WilliamsがKanye WestやKid Cudiについて語っている。

先日、自身の大ヒット曲“Happy”をトランプ大統領が使用したことに対して抗議したことから分かる通りPharrellは反トランプの立場をとっているが、そんな彼はKanye Westについて「とにかく、俺たちの兄弟を愛さなきゃいけないんだ。彼に賛成は出来ないけど、彼に起こっていることを見るのは耐えられない。だって彼は兄弟だから」と、政治的思想に賛成は出来ないが人間として愛していきたいという姿勢を見せた。「今起こっていることが何を象徴しているかを見るんだ。俺たちは歴史的に見て、Kanyeのようにコミュニティの中で重要な存在があんな風に利用されてるのを見たことがない。だから、俺はあの出来事が意味していることを理解した上で、彼のことを兄弟と呼びたい。彼の意見に反対だからといって彼のことを放ってはおけないし、幸福を祈ってる」と語るPharrellは、政治的思想に反対だからといってヒップホップコミュニティがKanyeを排斥しようとすることを疑問視しているようだ。

また、インタビューではかつて“Surfin”でPharrellと共演したKid Cudiについても言及。Kid Cudiが先日「Pharrellが俺と一緒にまた曲を作ってくれるかどうかわからない」と発言したことについて、「彼にはとてもインスパイアされるし、とにかく俺はあの曲が好きだ。愛してるよ。俺は時間が経ってもプレイ出来る曲が好きなんだ。一年経っても、まだあの曲を聴きたいと思う。これから三ヶ月が経っても、まだ聴いてると思うよ。俺にとってCudiは史上最高のラッパーだ。メロディもコンセプトも、彼は永遠のエイリアンだと思う」と最大級の賛辞を送り、またコラボする意思があると返答している。

PharrellとKid Cudiのコラボ曲が再び実現する日はいつになるのだろうか?

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