Wiz Khalifaが自身の息子をスクールバスに乗せたことへの批判に対して反論
ニューアルバム『Rolling Paper 2』をリリースし、現在、Rae SremmurdとのジョイントツアーDazed Blazed Tourで忙しい日々を送っているWiz Khalifa。
そして、皆忘れているかもしれないが、そんな彼も1人の子の父親だ。昨日、Wizは自身のInstagramにこんな写真をポスト。
自身とAmber Roseとの間に生まれたSebastian君、通称Bash君とのツーショット写真だ。
投稿に添えられた文によると、この写真はBash君の記念すべき幼稚園初日に、2人でスクールバスを待っている際に撮られたもののようだ。非常にほほえましい写真だが、一部のヘイターからこの写真に関してちょっとした批判が巻き起こった。
その批判とは、WizはなぜBash君をスクールバスなどに乗せたのかという批判だ。要するにWizほど有名で金を稼いでいるラッパーなら、自分の子供をスクールバスには乗せないだろうというわけだ。この批判に対し、彼は即座に動画で反応。
この動画内でWizはこのように語っている。「色んな人が俺になんで息子をスクールバスに乗らせたのかを聞いてくるけど、それは俺がリッチだからだ。リッチでいることと子供の経験は関係がないことだ。Bash自身が自分で、友達と一緒にバスに乗りたいと言ってきたんだ。俺は子供がやりたいようにやらせる」とBash君の意思を尊重したと語った。
確かにWizほどのラッパーであれば、Bash君を召使いなどに送らせることも可能だろうが、動画内で彼が語った子供の意思を尊重するということは親として当然のことであり、Wizの意見は正論だ。
実は、Wizの子育てに関して批判が巻き起こったのは今回が最初ではない。Bash君はTaylor Swiftの大ファンなのだが、それを知ったヘイターから男なんだからもっと男らしくしろなどとBash君に対して心許ない批判が相次いだことがある。
その時は母であるAmber Roseが「Taylor Swiftが好きだからって、5歳の男の子をゲイ呼ばわりする全てのとても男らしい男性と無知のクソ女たちに挨拶しておくわね」と痛烈な皮肉で批判を一刀両断している。
いずれにせよ、WizとAmberは離婚しているものの自分たちの息子を愛する気持ちは同じのようだ。Bash君はさぞ幸せなことだろう。
今後もこのような批判にさらされることは多いだろうが、どうか気にせずすくすく育っていってほしいものだ。