Young Thugが「SEX」と名付けた蛇とともに新作『Slime language』のトラックリストを公開
現在制作であるというYoung Thugの新作『Slime Language』のトラックリストが公開。Chance the Rapperや元Blink-182のTravis Barkerなど豪華なゲストを迎えた今作だが、Young Thugはただトラックリストを公開するだけでは飽き足らず、「SEX」と名付けたペットの蛇も一緒に公開した。
Young ThugはXXLとComplex宛に『Slime Language』のトラックリストと蛇が入った水槽を共に梱包したものを郵送したという。トラックリストには蛇の飼い方が共に記載されており、どうやらその蛇はXXLへのプレゼントとして贈られたもののようだ。
蛇の入った水槽には「HELLO, MY NAME IS “SEX”」との言葉がプリントされていることから、その蛇が「SEX」という名前であることが分かる。
今年の2月には自身のTwitterにて「俺はSEXに改名する」「今から俺のことをSEXと呼んでくれ」と宣言したことで話題を呼んだYoung Thugだが、自らが「SEX」と改名することは流石に思いとどまり、蛇に「SEX」と名付けるということで落ち着いたのかもしれない。
トラックリストによると、アルバム『Slime Language』は全10曲で、中には”Lil Uzi Vert”というタイトルの曲も収録されている。『Slime Language』はプロモーションだけでなく、その内容もYoung Thugらしいユニークなものを期待できそうだ。
トラックリストは以下の通り。
1. "Gunna"
2. "Lil Duke"
3. "Hidoraah"
4. "Dolly"
5. "Lil Keed"
6. "Lil Uzi Vert"
7. "Tracy T"
8. "Jacquees"
9. "Strick"
10. "Nechie"