Rihannaのレゲエアルバムには豪華ラインナップが参加か?
2016年にリリースしたアルバム『Anti』がロングヒットを記録し、現代を代表するディーヴァであることを我々に改めて認識させたRihanna。リリースから2年経った今でも『Anti』を聴いている人は少なくないはずだ。
今年の5月にVogueのインタビューに登場したRihannaは自身9枚目のアルバムとして、レゲエアルバムを制作中であることを明かしていたが、続報が入ってきた。
Rolling Stoneによると、Roc NationそしてRihannaのチームは今、提供された500個にも及ぶトラックのなかから、アルバムに使用するものを10個選ぶ段階に入っているとのこと。
Rihannaのチームの元には多くの著名な音楽プロデューサーからトラックが持ち寄られたようだ。
たとえば、これまでDrakeやNicki Minajに楽曲を提供してきたSupa Dupsや、BeyonceをプロデュースしたことのあるR.City、そしてSkrillexなどからトラックが提供されたらしい。
その他にも、今回のアルバムがダンスホールアルバムというだけあって、Vybz KartelやSean PaulをプロデュースしてきたStephen“Di Genius”McGregorなど、レゲエやダンスホールシーンのプロデューサーに加え、KraniumやChronixxなどのレゲエシンガーからの提供も多いようだ。
『Anti』に収録されスマッシュヒットを記録した“Work”を筆頭に、これまでも何度かレゲエ・ダンスホール感の強い曲に参加してきた彼女なので、どんなトラックにでも合わせることはできそうだが、500から10に絞るのはなかなか大変そうである。
完成時期などの詳しい情報はまだ明らかになっていないが、是非夏にリリースして欲しいものだ。