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Tay-Kが新たな裁判を起こされていたことが発覚
現在、複数の強盗事件に関わったとして、裁判の真っ只中である18歳のラッパーTay-Kが今度は不法死亡(ある人物の過失などから生じた死亡事故に対して、故人の家族またはそれに値する人が責任を求める訴訟)で訴えられていたのがわかった。
Tay-Kを訴えたのはLucia Saldavirさんで、2017年4月にサンアントニオのファーストフード店の外で射殺されたMark Anthony Saldavirさんの母親である。Luciaさんはこの訴訟でTay-Kに対して100万ドル(約1億円)の賠償金を請求している。
ABC KSAT 12 Newsは、Tay-Kはこの事件でMarkさんの所持品だったカメラを奪った後、銃撃したと報じている。カメラを盗まれたMarkさんがTay-Kの車のボンネットに飛び乗ったところ、Tay-KがMarkさんを銃で撃ったという。
Tay-Kがまだ17歳だったため、これまで警察はこの事件の詳細を明かしてこなかったが今月の16日にTay-Kは18歳になったので、詳細が公表されたというわけだ。
前述したように、Tay−Kは今、数々の事件の容疑者として裁判を行っているが、ここにきて新たな事件に関わったとして訴えられてしまった。