日本民謡をDJ目線で解釈するユニット俚謡山脈が監修した民謡シリーズ第3弾がリリース

日本民謡に新たな価値付けを行い、民謡愛好家だけでなく、これまで進んで民謡を聞くことが考えにくかった男女若年層~音楽ファン~クラブ層へとその魅力を伝えてきたDJユニット俚謡山脈が、監修した民謡シリーズ第3弾がem recordsからリリースされる。

日本で初めてレコードとなった八木節の源流にあたる木崎音頭にフォーカス。スタジオでEQ調整を間違えたか?と思わず耳を疑ってしまう歪んだ低音と、異様な残響に彩られたマッシヴなロウ・ビートが効いた楽曲に。今回は木崎音頭保存会の協力の下、盆踊りの夜の喧騒を閉じ込めた昭和55、56年の現地録音版をリマスターして収録。

そこに新しい試みとしてクラーク内藤による新録の木崎音頭を併せて収録、こちらは当世風のトラップ・ビートにスウィートなシンセを添えた現代版の木崎音頭となっている。

これは俚謡山脈がSoi48のパーティーで行っている「民謡をターンテーブルに乗せて爆音で鳴らす」という行為の延長でもあり「新しい民謡の楽しみ方」の提案だ。

Info

EM1179_Kizai_front_final_500

アーティスト:木崎音頭保存会/クラーク内藤

タイトル:木崎音頭
CD版
●カタログ番号:EM1179CD
●JAN コード:4560283211792
●フォーマット:CD
●定価:2300 円(税抜)
●発売予定日:8 月 8 日(親孝行の日、葉っぱの日)

LP版
●カタログ番号:EM1179LP ●JAN コード:4560283217794 ●フォーマット:12” LP ●定価:2500 円(税抜) ●発売予定日:9 月下旬
+ 解説/歌詞/貴重写真掲載 + 日本語・英語表記
お問い合わせ : info@emrecords.net www.emrecords.net

TRACKS

1. 木崎音頭 [1980] (7:40) 唄と演奏:木崎音頭保存会
2. 木崎音頭 =インスト= [1981] (5:02) 演奏:木崎音頭保存会
3. 木崎音頭 [2018] (5:48) 唄と演奏:クラーク内藤
4. 木崎音頭 =インスト= [2018] (5:48) 演奏:クラーク内藤

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