Kanye Westが奴隷制についてJohn Legendなどと意見を交わす

久々の新作のリリースを前にニュースが絶えないKanye West。彼なりの自由な思考を基に様々な事柄について発信を続ける彼だが、アメリカの奴隷制についてJohn Legendや、ラジオDJのCharlamagne tha Godと議論を交わしたことを明らかにした。

現在は削除されているTwitterへの投稿で、KanyeはSteveという人物とのテキストメッセージのやり取りをアップ。このSteveはComplexによれば実業家のSteve Stouteだと思われるが、彼はKanyeに対して、「奴隷を守ったリンカーン元大統領は共和党員であり、共和党は奴隷を守ってきた。民主党は逆に奴隷の主人を守った」とメッセージを送っている。この意見に感銘を受けたのかKanyeは、「これをツイートしよう」と返信している。

それに対して反論を行ったのがJohn LegendとCharlamagne tha Godだ。Steveの意見はKanyeを間違った方向に進ませるものだとして、1964年の公民権法は民主党のジョンソン大統領によって提出されており、共和党が奴隷を守り民主党が奴隷制に対して何もしていないと言うのは「バカだ」とCharlamagne tha Godは、Kanyeを諭している。

John Legendも「リンカーンは確かに共和党員だった」とその事実は認めつつも、ただ共和党は、その後奴隷制を推進してきた南部連合の党になってしまったことから目をそらしてはいけないと。提言している。

Kanyeはこの2人の意見が効いたのか、このツイートを削除しているが、やはり彼の自由な思考には危うい部分や付け込まれる部分がありそうだ。今後も注視したい。またKanyeは自身のウェブサイトに新曲"Ye vs. the People"メイキングムービーを公開している。

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