ベルリンを拠点に活動するフォトグラファーRita Linoの最新Zineの出版を記念したサイン会とパーティーが開催
東京・原宿のLABRAT BOUTIQUE で、ポルトガル出身で現在はベルリンを拠点に活動するフォトグラファーRita Linoの、最新Zine『KINGDOM』の出版と本人の来日を記念してサイン会とローンチパーティーを開催する。
『KINGDOM』は、Antoine d’Agataとのベルリンでのワークショップ で作られたプロジェクトで、コンセプト、恐怖、祖国、コントロールの喪失、痛み、行動、そし て写真を撮らないことで最も重要なことについて議論して作られた。
Ricardo Passaporteがキュレーションした同書はStolen Books とInferno Booksによって500部限定で出版された。またLABRAT BOUTIQUE限定でRita Lino Tシャツもリリースされる。
テキストを寄稿した写真家のMichael Grieveは、こう書いている。
「ミザンセーヌ(演劇や映画でおおまかに作品の筋、登場人物を作り出すことを表す語)が設定されているにわか仕立てで、壊れやすく、傷つきやすい宮殿。この不安定な聖域は、家や家族のことを表しています。それは守られるべき平和であり、苦しみを終えるために戦った癒しの地帯。 それは儀式の証拠として撮影され、暗いベルリンの夜の断片の中に記録されています。 目標は勝利ではなく、身体をひどい苦痛から守り、浄化し、より自信を持って将来への不安定な一歩を踏み出すことでした」
サイン会とパーティーはLABRAT BOUTIQUE で4/13(金)の18時から開催される。
Info
RITA LINO x LABRAT “KINGDOM”
Book Signing & Party Published by stolen books
13th April.
18:00-21:00
at LABRAT BOUTIQUE