Mac DeMarcoとトリプルファイヤーによるスプリット7インチがリリースへ

今月単独来日公演を行なうMac DeMarcoと、そのサポートアクトを務めるトリプルファイヤーによるスプリット7インチを高円寺を拠点とするレーベルDUM-DUM LLPがリリースする。

様々なカルチャーコミュニケーションのきっかけにという想いからスタートしたコラボシリーズの一環としてリリースされる今回の7インチ。

Mac DeMarcoはいまの自身のムードを反映させたお気に入りの2曲をチョイス、またB面にはMacがトリプルファイヤーの曲でフェイバリットに挙げるナンバーが収録されることに。

アートワークは、Mac DeMarcoのフォトグラファーであり、ポパイやスタジオヴォイスなどのカルチャー誌など、多方面でも活躍しているYUKI KIKUCHIが担当した。

アートワークを担当したYUKI KIKUCHIからのコメントが到着している。

僕の写真を一番最初に褒めてくれたのはマックだった。3年前の日本ツアーで僕らは仲良くなって、NYに訪れた際には、彼の家に泊めさせて貰ったり、去年はアメリカ・ツアーにも同行させて貰って、彼にまつわる色んな写真をこれまでたくさん撮ってきた。7インチのために選ばれた二枚の写真は、アメリカ・ツアーの時に撮ったもので、僕とマックのお気に入り。男の子と女の子が抱き合ってる写真は、マックが“Dreams From Yesterday”を演奏している時に撮ったもの。収録されてる2曲は、ツアーでも毎日演奏していた曲で、今のマックの気分に最も近い曲。

Info

Print Print

『DUM-DUM SPLIT』シリーズ第5弾:

MacDeMarco(マック・デマルコ) × トリプルファイヤー

形態:Split 7inch Vinyl

収録曲:

side A:MacDeMarco「Dreams from yesterdays」「No other heart」

side B:トリプルファイヤー「Jimi Hendrix Experience」

品番: DUMDUM-10

価格:¥1,500

発売日:2018年1月22日から(※500枚限定発売)

http://www.dum-dum.tv/

【公演情報】

日時/会場

東京  1/22(月) LIQUIDROOM ※東京公演はSOLD OUT

open18:00/ start 19:00 ¥5,500(前売/1ドリンク別)

#03-3444-6751(SMASH)

大阪     1/23(火) UMEDA CLUB QUATTRO

open18:00/ start 19:00 ¥5,500(前売/1ドリンク別)

#06-6535-5569(SMASH WEST)

チケット発売

東京: ぴあ(P:343-293)・e+(先着先行:9/12-14)・ローソン(L:76203)

大阪: e+(QUATTRO web【先着】:9/12-14、先着先行:9/12-14) ・

ぴあ(P:342-948)  ・ローソン(L:52990)・会場

お問合わせ:SMASH 03-3444-6751 smash-jpn.com ,smash-mobile.com

RELATED

トリプルファイヤーの吉田靖直が初の書籍 『持ってこなかった男』 を発表

トリプルファイヤーのボーカル吉田靖直が初の書籍『持ってこなかった男』を、2月に発表する。

LIQUIDROOMによるメッセージTシャツプロジェクトに新たにミツメとトリプルファイヤーが参加

これまでAwich、電気グルーヴ、坂本慎太郎、GEZAN、OGRE YOU ASSHOLEなどが参加してきた新型コロナ・ウィルス影響下のメッセージTシャツ・プロジェクトに、新たにミツメとトリプルファイヤーが参加する。

トリプルファイヤーの2マン企画に旧友・空間現代が登場

トリプルファイヤーが、いま最も共演したいミュージシャンを呼んでおこなうツーマン企画『キャンプファイヤー』が5/30(土)に開催される。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。