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クリスマスの翌日に21歳の従兄弟を銃殺されたRihannaが銃犯罪の根絶を訴える
Rihannaの従兄弟で21歳のTavon Kaiseen Alleyneさんが、Rihannaの出身地であるバルバドスで先日射殺されたことが明らかになった。Rihannaは12月27日にInstagramでTavonさんとの写真を投稿し、銃による暴力の根絶を訴えている。
報道によると、26日の午前7時頃(現地時間)にバルバドスの南西にあるセントマイケルにある自宅近くの路上で、Tavonさんは散歩中のところを何者かに複数回撃たれたという。犯人はその後逃走し、Tavonさんは搬送先の病院で息を引き取ったと伝えられている。警察は現在も犯人を捜索中だ。
Rihannaは写真に「従兄弟よ、安らかに… 腕にあなたを抱えていたのがほんの昨日のことだったって信じられないわ。あなたの温もりを感じるのが最後になるなんて思いもしなかった。あなたをずっと愛しているわ」という言葉と、#endgunviolenceという銃暴力の根絶を訴えるハッシュタグを添えている。
バルバトスの地元メディアによると、Rihannaは事件前日にクリスマスの家族の集まりでTavonさんと共に過ごしていたという。
"It's nice to wake up" Be grateful for life man. #RIPTavon @merka_95
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また、先ほどの写真に続きRihannaは上の動画を投稿しており、ここでは生前のTavonさんが「朝目覚めることは素晴らしい」と話す姿が映されている。
(辻本秀太郎)